
完璧をめざすな! 不完全を楽しみ、成長し続ける
芳村思風一語一会 vol.5739
人間として最も大切な謙虚さは、
自分が、不完全であることを自覚することでつくられる
不完全性の自覚とは、
自分が完璧ではないことを自覚すること
謙虚にしなければと、
意識している間はホンモノではない
謙虚さがにじみ出てくるようになればホンモノ
短所があるから謙虚になれる
短所がなくなれば神になる
神は完璧
神は人間ではない
完璧をめざすことは、
人間でないものをめざすこと
だから「人でなし」をめざすことになる
神は人ではないから
完璧になれないけど、
完璧をめざして、成長し続けることができる
人間だけが完全・完璧を意識し、
不完全を自覚できる
動物は、自分が不完全であることを知らない
人間は不完全だけれども
必要なものはすべて持っている
☆☆☆☆☆
完璧をめざすな!
不完全を楽しみ、成長し続ける
☆☆☆☆☆
完璧な人間はいないし、
完璧にはなれない。
だからいつまでも成長できる。
生きているということは、成長すること。
不完全だから失敗して当たり前。
だから失敗を恐れる必要はないのです。
完璧をめざさなくてもいいけど、
完璧を意識して成長し続ける。
深刻にならずに真剣に取り組む。
生きるということは、
成長し続けることです
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
☆「ほんとうの自分が見えてくる55の問い」
文芸社 2025年 1月発売
※感性論哲学の入門書的な書籍です
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Source: 芳村思風 感性論哲学の世界
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