哲学ってなんだ?
芳村思風一語一会 vol.4156
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哲学とは何か
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哲学=難しい、というのが世間一般のイメージです。
哲学は、難しいものではありません
学校で学ぶ哲学は、西洋の哲学者の思想や言葉の研究だからです
経営者は、偉大な経営者の考え方や生き方姿勢などは、
稲盛哲学とか、松下哲学をいうように抵抗なく受け入れています。
自分自身の哲学は、頭で考えていてもつくることができません。
日常の生活や仕事の実践の中で作っていくものです。
また、何も考えず実践しているだけでは、自分の哲学は作れません。
いろいろな考え方や先人の知恵を学んで、取り入れて、
かつ実践を繰り返すことで、積み上げることでできてくるものです。
<哲学とは何か>
人間が生きるということは一瞬一瞬が「何を捨てて、何をとるか」という決断です。
その選択をするとき、意味や価値について考え、
どちらが自分にとって有利で正しいかを判断します。
人間は 事実を知っただけでは生きられません。
人間は知識や情報の意味や価値を知って、
さらにそれが自分にとってどういう意味を持つか判断できて、
決断が下せるのです。
この根拠をもって意味や価値を解明する学問が
「哲学」です。
人間が自信を持って生きていくためには「根拠のある知識を探求する科学」と
「物事の意味を根拠を持って探求する哲学」のふたつの学問が必要になります。
哲学がなぜ物事の意味や価値を問うのかという理由を考えるとその根拠に
「もっと幸せになりたい」という「幸福欲」という欲求が存在することが見えてきます。
哲学は、幸福欲を実現するための学問です。
幸せは感じるものです。
人間が、幸せを感じるためには、夢や理想や欲求を持つことが必要です。
理想を根拠を持って語るためには、物事の本質を解明しなければいけません。
自信は、根拠と体験から生まれるのです。
心理学は心の動きや感情のデータを収集し分析し検証するところが哲学とは異なる点です。
哲学には、カントの哲学、ニーチェの哲学のように誰々の哲学しかありません。
感性論哲学も芳村思風によって創造され体系化された哲学です。
感性論哲学は、単なる芳村思風のマイフィロソフィではありません。
芳村思風の哲学ではなく、歴史観を根拠に、
今後500年1000年間、理性の哲学に変わる新しい原理として、
今の時代を生きる人間すべてに共通する学問としての根拠と価値を持っているのです。
「風の思い」
よりやさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
●芳村思風先生の勉強会
勉強会や講演会、詳しくは、主催者までご確認ください
・10月28日(水))名古屋思風塾
18:00~20:00 WINCあいち
参加費:2,000円
・11月7日(土)東京思風塾
13:00~15:30 ZOOM開催
参加費:5,000円
・11月11日(水)大阪思風塾
18:30~20:30 エール学園
参加費:5,000円
ZOOM参加可
・11月22日(日)ZOOM講演会
18:00~20:00 ZOOMのみ
参加費:2,000円
※事前申込・振込要
※お問い合わせは
思風庵哲学研究所
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