『Dr.MuneoYoshikawa(吉川宗男先生) 人生最後の授業〜 Mu∽先生との木曜日〜出会いの人間学入門】
特別な講座のご案内をさせていただきます。
皆さまの中にはハワイ大学名誉教授吉川宗男先生のお名前をご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
ご専門は人間学(統合哲学)、異文化ビジネスコミュニケーション論、リーダーシップ論、メンター学で、35年間ハワイ大学で教えておられました。
これまでの人生で氏は様々な出会いを経験されて来られました。
「人生は出会い 出会いこそ人生」と語り
その著書「出会いを哲学する」に詳しく紹介されています。
その人生で最も大切にされて来られたものは…
『sense of wonder』
氏は85才になられた今もお元気でご活躍されていますが、
ご自分が既に作られている墓標にご自分の人生を88才と刻まれていることから、そろそろ人生最後の授業をしたいというお気持ちになられました。
題して
『Dr.MuneoYoshikawa(吉川宗男先生)
人生最後の授業〜
Mu∽先生との木曜日〜出会いの人間学入門】
不肖私が進行役を務めます。
「モリー先生との火曜日」という本を読まれたことはありますか。
1998年に発刊されてたちまち全米ベストセラーとなりました。
モリー・シュワルツ博士という社会学の先生が不治の病に襲われ
大学の教え子ミッチ・アルバムに対し人生最後の授業を火曜日に行ったことをまとめた本です。
吉川宗男先生(Mu∽先生と呼ばせていただきます)から、この本を読んだことはありますかと手渡されたことから今回の企画が始まりました。
早速読ませていただいたところ、いたく感動したのを覚えています。
Mu∽先生が今回の企画に際して、このようなイメージをお持ちなんだなと深く理解することができました。
今回の講座は試験的な開催で連続3回講座として開講致します。
3回が終わった時にMu∽先生の中で何か腑に落ちるものがあれば続けるし、そうでないならこれが人生最後の授業になることになります。
歳を重ねることは困難な問題も併走して付いてくることは確かな事実ですが
Mu∽先生の歳の重ね方には尊敬と同時に憧れが湧いてきます。
「美しい…」
そう思うのは私だけではないと思います。
私もこれからの人生を思うとき、
Mu∽先生の生き方在り方に大きなヒントをいただきたいと願っている一人です。
軽やかな歳の重ね方に憧れを持つ方には必聴の講座ではないかと思います。
Mu∽先生のご希望は、face to faceを理想とされていますが、遠距離の方やお身体の具合で会場に来られない方にもチャンスをと考えられ、オンラインでの参加も歓迎することになりました。
ご参加を心からお待ちしております。
ご参加の方には特典として、DJをプレゼント致します。
DJとは、Deai Journal
(出会いジャーナル)
講座を受けられることで参加者の心の中に
湧いてきた思いや気づきや感動、そして率直な感想や質問などを
A4にまとめていただきMu∽先生に送っていただきます。
それを受けてMu∽先生から、お一人お一人にその方に寄り添った返信が届きます。
それこそ思いと思いの響きあいであり、哲学的響きあいとなることでしょう。
その権利は、使ってもいいし、使わなくてもどちらでもご自由です。
お使いなられたら、世界的存在からの貴重なパーソナルメッセージを受け取ることになるでしょう。
是非前向きにご検討くださいね。
無限の感謝
Mu∽先生との木曜日
進行役 松前兼一
【Dr.MuneoYoshikawa
(吉川宗男先生)
人生最後の授業
Mu∽先生との木曜日〜
出会いの人間学入門】
日程:
第1講座 5/25(木曜日)
第2講座 6/22(木曜日)
第3講座 7/20(木曜日)
時間:17:30〜19:30
主催:㈱アイウィルビー
共催:母性経営研究会
講師:
吉川宗男先生
ハワイ大学名誉教授
進行:
松前兼一
感性論哲学後継者
定員:
20名(リアル参加登録)
20名(オンライン参加)
テキスト:「出会いを哲学する」(吉川宗男著)
貸出しします。
受講料:
37.000円(リアル参加)
27.000円(オンライン)
*学生割引有り(高校生以上現役大学生・各種専門学校生)
各10.000円引き
但し、リアル参加は先着3名まで
*収益金の一部は、今秋創立予定『一般社団法人母性経営研究所』の設立資金として活用させていただきます。
✨顧問 吉川宗男
⭐️懇親会(直会・自由参加)
Mu∽先生は直会での交流をとても大切にされています。
講座終了後可能な限りご参加いただけたら幸いです。
(参加費 5.000円 内容は満足いただける食事とお酒を準備予定)
*学生割引 2.500円
吉川先生からのメッセージ
85年にわたる我が人生、山あり谷あり、いろいろな出会いがありました。
ボクは人生は出会いであると思っているんです。
また、出会いは人生であるとも思っているのです。
では一体どんな出会いがあったのか。
ボクを成長に導いて下さった恩師たち
どんな時もボクを支えてくれた家族
我が人生のパートナー
気心が知れた仲間達
教え学ぶ喜びを与えてくれた何千と言う学生たち。
出会いは人だけでなくボクの命がゆさぶられるような出来事や境涯や書物などとの出会いもあります。
またどんな異文化に出会いどんな生き方や物の見方や考え方や思想や哲学などに出会ったのか。
そしてそれらの数々の出会いをどのようにうけとめ、捉え、生かしてきたのか。
それらの生かし方が
ボクの生き方、在り方に大きく影響を及ぼしてきたのです。
それらの出会いの質こそがボクの人生の質を高めてきたと言えると思うのです。
人生で出会った数々の出会いを紡ぎ、意味づけ、価値づけ、哲学したのが
我が拙著「出会いを哲学する〜人生を豊かにするメビウスの原理」だったのです。
出版されたのは東北の大震災2011年。
12年前のことでした。
それからもいろいろな出会いがありました。
それらの出会いには、ここ一二年で言えば、兼ちゃんこと松前兼一さんや兼ちゃんをとりまく多くの仲間達との出会いもありました。
まだこれからもいろいろな出会いが出てくるに違いありません。
では、このMu∽先生の最後の授業では一体何をするのか。
こんなことを考えているんです。
先ずボクが本に出てくるエピソードをいくつかをとりあげ、ストリーテリング的に約1時間ほど物語ります。
ここでは、過去に起きたことをただリピートするだけでなく
アンラーニング(unlearning)
リスキリング(Reskilling)
することによって、
一度学んだことを学びほぐし、
新たな意味づけ価値づけをし新たな学びとする。
こんなことができればいいなと思っています。
授業のあと、兼ちゃんやメンターたちに話をリードして頂き、参加された方々からは何か
心に響いたことや新しい気づきや学びなどをみなさんと共有する時間を持ちたいと思っています。
さらに授業が終わってからももう一度授業で気づいたことや学んだことを振り返ってみてほしいのです。
今度はもう少し時間をかけて。
その時また新たな気付きがあるかもしれません。
新たな自分を発見するかもしれません。
新たな内なる自分と出会うかもしれません。
自分が出会ったことと結びつけ、その意味あいを再考してみるチャンスになるかもしれません。
そういう新たな発見、
気づきが本人にとり、一人の人間として成長する成熟するチャンスになるかもしれません。
また大切なことですが、そういう各人の想いや感情を内に秘めておくだけだとすぐ消えていってしまいます。
自分の全身全霊で体感体験したこと(暗黙知)を形式知にすることが大切なのです。
即ち、想いや感情を言語化し、形にすること。
それをA4一枚に書き出してみる。
そして、それをボクにメールする。
それに対しボクの方から必ずリスポンド(respond)する。
これをDJ(Deai Journal)と呼び、
ひとつのコミュニケーション、対話(dialogue)の
ツールとするのです。
これは、授業に参加する特権となりますが、このDJはオプショナルで、提出してもしなくてもよし。皆さんの自由意思にまかせることになります。
以上のような内容で形で、Mu〜先生との最後の授業を行っていければと思っています。
そしてそれらの最後の授業で気づいたこと、学びとなったことが皆さんの人生にとり少しでも意味あるもの価値あるものになり、豊かになってもらえるならこれほど嬉しいことはありません。
Mu〜先生はそれを瞑土のお土産として心やすらかに旅立てていけます(笑)
そんな想いを込め
て皆さんとお会い出来ることを願っています。
アロ~ハ
Mu∽先生
吉川宗男