2016年10月5日(水)感性論哲学入門講座第5回開催しました。

今回は今年で第5回となる感性論哲学入門講座でした。初参加の方も多く改めて感性論哲学とは?という点から解説頂きました。

感性が生命の本質であり、人間の本質であり、宇宙の究極的実在であるとする哲学です。哲学とは「もっと幸せになりたい」を追究する学問です。

感性論哲学は、成功と幸せと健康の哲学

本物の人間をめざし、「感性」が持っている能力や原理が、
人間の生き方において非常にたいせつなものだと考えています。
感性とは、心の底から湧いてくる本音と実感・欲求・欲望・興味・関心・好奇心・
感情です。感性が持つ基本的原理は、自己保存の欲求と種族保存の欲求です。
人間においては、自己保存は「意志」であり、種族保存は「愛」として表現されます。

人間的な生き方とは、意志を実現し、愛を実現するということ。
この二つを実現することで初めて幸福が実現できるとしています。

「感性」の本質は「求感性」(ぐかんせい)という能力です。

感受性ではありません。自ら求めて感じようとする力です
「感性」は「感性の3作用」と呼ばれる調和作用・合理作用・統合作用という
3つの作用を持っています。

人間化→志→使命+愛=一体化(命)である。

人生の3つの問い
1. どんな人間になりたいか
2. どんな仕事に就きたいか
3. どんな生活がしたいか

感性が持つ基本的原理は、自己保存の欲求と種族保存の欲求です。

自己保存の欲求とは、人間化すると意志であり、
実感・欲求・欲望・興味・関心・好奇心・感情です。

種族保存は「愛」として表現されます。
愛は生命の起源から始まり、種を残す基礎本能です。
どちらのバランスが悪いと原因が生じ、病が発症します。

感性論哲学は、成功と幸せと健康の哲学です。
本物の人間をめざし、「感性」が持っている能力や原理が、
人間の生き方において非常にたいせつなものだと考えています。

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