2016年12月3日東京思風塾第6回 「時代が求める人物~感性論哲学リーダー論~」

「時代が求める人物~感性論哲学リーダー論~」をテーマに開催しました。
思風先生からは冒頭、時代が求めるという事で時代がどう変化していて、何が現在課題となっているのかを解説頂きました。

自由を理念とする時代が終わり、平等を理念とする社会主義共産主義経済が人類に幸せをもたらすものではない

再現なき自由、平等が追及される事により、国家的経済負担に陥ってしまう、その弱者救済が本当にいいのか、貧しいものを救うのが、本当にあるべき姿なのか?現実は社会保障をあてにして、補助金をあてにしてしまっていることも考えなければいけない。
社会保障の充実が労働威力の減退 努力する事の意義を見失い、努力亡き、働かなくても最低限の保証がされていることはギリシャの例を見る様に結果として日本もそうなりつつある。

今日の人類社会がどういうリーダーを求めているのか?

第1に指導者は公明正大な生き方をする事が求められている

これからの新しい時代偏った文化によって統一する様な時代ではなく「統合」
あらゆるものを統合してより素晴らしいものを作っていくという想いにならないといけない

仏壇もあるけど神棚もある
そんな日本において
これが未来の目指す姿であり

何故日本人は宗派宗教にこだわらないいろいろ混在させていることが可能なのか。そこに日本人独特の哲学があり、それがこれからの人類が目指す姿にある。だからこそ日本人が果たすべき役割が大きくその根底にあるのは神道

人間性の豊かさと人格が信頼でき尊敬できるリーダーが求められている

寛容さ寛大さ、器が多きい、度量が大きい
人間性の豊かな指導者、リーダーになろうと思ったら部下に相手に感じてもらうことが大切

まず、基本は相手から学ぶ姿勢が大切であり、自分とは違ういろんな方から考え方、価値観を学ぶ姿勢。
それは相手の心を感じる分かる人間に。
相手の喜びや悲しみを自分の事に。それを身につける為には相手のものを出来るだけ理解する為にも喜怒哀楽の経験をたくさんする事。
感情の体験をたくさん経験する事が大切

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懇親会の様子