2017年8月24日池川明先生愛の子育て塾11期第1講座開催しました。

「エストロゲン」と「プロゲステロン」

ホルモンが作られる場所は、脳下垂体や副甲状腺、副じん、すい臓、性腺など体内のいろんな所にあり、血液によって全身に運ばれています。このうち性腺(女性の場合は卵巣)からは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2つのホルモンが分泌され、生殖機能に大きく影響しています。そしてこの2つを総称して、「女性ホルモン」と呼んでいます。

エストロゲンは妊娠しやすい体作りをサポートし、女性の若々しさを保つ効果がある

プロゲステロンは着床を助け、妊娠維持に欠かせないホルモン

「ストレスを抱える現代女性に不足しがち」で、「バランスが崩れやすいホルモン」でもあるプロゲステロンが低下すると生理不順を起こしやすい要因となります。

池川先生からは「お母さんの血液が大切」という事で大抵の人は妊娠してから気をつけるが、本来は妊娠する前から気を付けてほしい。妊娠後期になると赤ちゃんのおしっこで羊水が出来るが赤ちゃんの具合が悪くなると羊水が出来なくなる事がありこれが、ホルモンに対する影響が強いとの事です。

夫婦間での幸せについて

旦那さんはみんな奥さんの喜ぶ顔を見たい。
でもそこにたどり着くには?

お互いの気持ちを分かっている事が大切ではあるものの、よくあるケースが
旦那さんが良かれと思ってやっている事が実は奥さんがいらないと思うケースが多い。

男は例えるならイヌ
「ロジックで考える」

女は例えるならネコ
「思いや気持ちを重視」

お互い相手の思考に少しだけ寄り添って考えてあげることで夫婦間の愛情が改善されるのではないか。

妊娠は孫にも影響する

子宮と卵巣の関係で卵巣の中に原始卵胞というのがある。もともと40万から50万個あると言われる原子卵胞は徐々に減っていき、その減っていく中において、女性が初潮を迎える際は、既に10万個など原始卵胞はとても弱い細胞であり、傷つきやすい。

原始卵胞が一番多いのがお腹の中にいる5か月の胎児の時と言われ、原始卵胞が妊娠に影響するというのは数が減ってしまってはいけない為、妊娠中のお母さんのお腹にいる時の女の子の原始卵胞の数にも影響してくる。

原始卵胞はとても弱い細胞なので
妊娠中にお母さんが気を付けていないと孫にも影響してくるとの事。

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