感性論哲学芳村思風先生から直接学ぶ〜年代別教育論講座〜

昨春から開講した感性論哲学年代別教育論講座は、毎回10名以上の参加者に恵まれ、大変好評をいただいております。

本年度も引き続き感性論哲学創始者である芳村思風先生から直接お教えいただく貴重な講座を開講して参ります。

今年度から再受講制度もスタートさせます。

何度でも学んでいただくことによって、感性を高めて人間性を深めながら、年代別教育法の真髄をご自分の内側に育んでいっていただけたら幸いです。

 

芳村 思風 先生

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芳村思風先生

1942年奈良県御所市出身。学習院大学文学部哲学科を卒業。28歳の時、学習院大学大学院博士課程を中退して「思風庵哲学研究所」を設立する。

感性が生命や人間の本質であり、宇宙の究極的実在であるとする哲学を体系化させた感性論哲学の創始者であり、世界で初めて感性や愛を学問の領域に発展させた世界的権威である。

全国20数箇所に思風塾があり、多くの経営者が師と仰ぎ熱心に学んでいる。

感性論哲学を啓蒙普及する思風会が創立され会長に就任、現在に至る。

著書に「感性論哲学の世界」(思風庵哲学研究所)「感性の時代」(思風庵哲学研究所)

「人間の格」「人間の境涯」「人間観の覚醒」(致知出版)がある。

松前 兼一

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(株)アイウィルビー 代表取締役 思⾵会理事(東京思⾵塾 代表世話⼈)
⼀般社団法⼈100年続く美しい会社プロジェクト 代表理事
東京危機管理研究会 代表世話⼈
⼀般社団法⼈⽇本胎内記憶教育協会 常任理事
⼀般社団法⼈忌部⽂化研究所 特任講師

1952年 徳島県⽣まれ。 1975年 徳島で化粧品販売会社を創業。
「いつの時代を迎えても今こそ華といい切れる⼥性づくり」の 経営理念の下、お客様に感動を与える訪問販売会社組織を創り上げ、美容社員2400名、 代理店150店の業界トップクラスの売上げとシェアNO1を勝ち取る。
感性論哲学、BE哲学、⼼理学、瞑想法などを学びつつ、⽇本古代史に重要な役割を果たした 阿波忌部⽒の研究を通して「⽇本の原点」を探求する中で「つながるこころ・つなげる⼒」を実践し、 ⼈と⼈を結びつけてきた。
1998年 命ともいうべき創業会社を⼿放す挫折を体験し、上京。 2007年 (株)アイウィルビーを創業。
新しい時代の⼈間の在り⽅として「透明な在り⽅」を提唱。
経営者が使命とライフワークを⾒つけ、経営者も従業員も「成⻑し、⼈間性が向上し、健康でしあわせ に働ける⺟性経営(育む経営)」を提案している。
感性論哲学者・芳村思⾵に師事し、後継者として感性論哲学を⾃分⾃⾝が実践している。

講師からのメッセージ

「感性論哲学」は、哲学者 芳村思風先生が45年前から提唱している 「感性」を原理にした新しいこれからの時代の哲学です。

生命の本質は感性であり

人間の本質も感性であり

宇宙の究極的実在も感性であるとする哲学です。

では哲学ってなんでしょうか。

哲学って私たちの生活に必要なものでしょうか。

学問は「科学と哲学」に大きく2つに分かれます。

人間の持つ「もっとよく知りたい」という欲求から生まれた学問が科学であることに対して

「もっと幸せになりたい」という欲求から生まれたのが哲学なんですね。

だから哲学を学ぶとは、しあわせになるためにとても大切な学問であると言うことが出来ます。

感性論哲学をひと言で言うと

『成功と幸せと健康の哲学』と表現することが出来ます。

感性論哲学を学ぶことが成功につながり、しあわせにつながり、健康にもなれるという特徴を持っています。

感性論哲学では、人間が本物の人間になることを目指して生きる時に

感性が持つ能力や原理が人間の生き方や在り方にとても

重要なものと考えています。

では感性とは何か。

それは究極のエネルギーであると言えるし、もっと平たく申せば、命から湧いてくる

本音と実感・欲求・欲望・興味・関心・好奇心ということができます。

現代人は、この命から湧いてくる大切なものを理性で抑えてきました。

そうすると、いのちの中に抑圧という構造が生まれ、ひいてはいのちの中に対立という構造を作り出してしまいます。

対立するところには熱が生じます。

熱はやがて炎症となり、炎症は病気と変化し、病気は人間を死へと追いやることになります。

つまり、死の原因が病気であり病気の要因は炎症であり、炎症は熱から生じます。熱はいのちの中に対立を作ることから生じ、対立の元は理性で欲求欲望興味関心好奇心といういのちから湧いてくる大切なものを抑圧したところから始まると言って過言ではありません。

「感性」は、ある状況の中で

何が一番適切な行動であるか

何が一番適切な言葉か

優れた判断であるかを

常に探り求めながら活動しています。

感性は、

常に真実なるものを求め感じる力

本物を求め感じる力

感動を求め感じる力

本当にに素晴らしいものを求め感じる力

として働いています。

意志を実現する自己実現と

愛の実現による素晴らしい人間関係づくりを人生の二つの柱として捉えています。

「これだ!」というものをつかもうと思ったら

感性が持つ求感性(ぐかんせい)

感性の3作用(調和作用・合理作用・統合作用)

使って感じとっていかなければなりません。

カンとかコツというものは

この3作用の働きにより感じるものなのですね。

心を満たし自分を納得 させるものを求め続け、

本物の人間の生き方や在り方を模索して生きるところにこそ感性論哲学という学問の意味と価値があると言えます。

【開催日時】

9/16()-17() 10:00-17:00

【開催方法】

リアル&ZOOM参加(講座の性質上、録画参加はございません。)

【受講料】

一般      88.000

基礎講座修了性 83.000

認定講師    78.000

再受講    20,000円

【講師】

講師:芳村思風先生(感性論哲学創始者)

松前兼一(感性論哲学後継者)

 

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