今年最後の開催は「人生の鉄則からの5つの問いとは」をテーマに開催。
思風先生から、人生を過ごす中で自己実現について、どの様な心構えをすべきか、そして、「人生は愛と意志のドラマ」である事を他人との関わりあいの中でなぜ、愛と意志が大切なのかを解説頂きました。
1,自己実現の人生を生きる事
2,志を持って生きる事
3,素晴らしい人間関係をたくさんつくる為に生きる事
4,新しい時代を呼び起こす為に生きる事この4つの中のいずれかを生きる柱にしてほしい。
それをまとめて「人生は愛と意志のドラマ」と感性論哲学では位置づけています。
「意志」とは、「自己保存の欲求」であり、仕事において成功すること。
「愛」とは、「種族保存の欲求」であり、人間と人間の係わり合い、 人間と人間つなぐものすべて。
すばらしい人間関係をたくさん作ること。 私たちは、時代を一歩進めるために生まれてきている。 意志と愛のバランスで人生を作っていく。
本当の自分をどう見つけるか?
自己実現を叶える人生を歩むにあたって、頭で考える(=理性で考える)人生は個性がない、共通のものになり、失敗のない(問題のない)人生を選ぶことにつながっていく。
命から湧いてくる欲求!(欲求、欲望、興味、関心、好奇心)を基にしないと本当に自分のやりたい事なのかどうかがわからず、迷いが生じ、他人に左右され、行き着く先は何をしていいか分からないから、行動を諦め止めてしまうことにつながっていく。
逆に、欲求、欲望、興味、関心、好奇心を基にありたい、なりたい姿や人生を歩む事が出来れば、心の中から思っている自分に出会う事ができる。意識で好き嫌いは能力とは関係せず、やってみないとわからない。だからこそ天分発見の5つを参考に自分自身に問う事が大切。
1.やってみたら、好きになれるかどうか?
2.やってみたら、興味関心が持てるかどうか?
3.やってみたら、得手・得意と思えるかどうか?
4.やってみたら、他人よりうまくできるかどうか?
5.真剣に取り組んだら、問題意識が湧いてくるかかどうか?
不完全性の自覚
他人との関わりあいの中で大切になるのが「不完全性の自覚」
不完全というのはいかなる場合でも、いたらない所があるという気持ち。
人間は不完全であり、うそをつく事もあるし、騙す事もある。
だからこそ不完全であることを認識し、うそをつかれても、騙されても、裏切られても傷つかない心を自ら創っていく。
心を創るには、不完全なる弱さゆえに、うそを言わざるを得ない状況、追い詰められていってしまう状況など
相手も自分も不完全であることを自覚すること。
相手とのかかわりの中で、相手を許すことができない、相手を責める事しかできないのは、自分しか愛せない人。うそをつかれても、騙されても、相手を許す気持ちも持ちどうすれば仲良くなれるか!そこが愛を試されている事でもあり、愛を能力として(学問として)高めていくものと捉える。
今年開催の各内容は、下記からご確認頂けます。
第5回東京思風塾「使命を見つけ出すための6つの問いとは」
https://iwillbe.co.jp/20191005tokyoshifujuku/
思風先生の77才の喜寿のお祝い例会〜令和を生きる私の決断〜
https://iwillbe.co.jp/20190629-2/
第3回東京思風塾「本物の人間になるための問い」
https://iwillbe.co.jp/20190803shifujuku/
第2回東京思風塾「新しい御代をいかに生きるか」
https://iwillbe.co.jp/201904shifujuku/
第1回東京思風塾「第二の黎明期を作る問いとは」
https://iwillbe.co.jp/20190202tokyoshifujuku/
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