想像力と創造力

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想像力と創造力

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芳村思風一語一会 vol.3733
「あの人は、夢みたいなことばかり言ってる」
というのは、実は、ほめ言葉なのです。
今の政治家には、50年後、100年後の日本をどうしたいのか
というような夢がありません。
現実の問題や目の前のことに縛られて
夢や理想を語る人はほとんどいません。
経営者でも同じです。
自分の会社がどうなっているかというような「予測」ではありません。
自分の会社を、5年後、10年後、どんな会社にしたいのか。
業界の5年後10年後をどうしたいのか
自分自身の心の底から湧いてくる夢や理想をもつこと
夢や理想を心の底から引き出すこと
☆☆☆☆☆
理想や目的がなければ
今何をするべきかわからない。
理想とは、今をあざやかに
命を燃やして鮮烈に生きるために
必要なものなのである。

☆☆☆☆☆
「したいことがわからない」、「夢や理想が持てない」という人が多い。
したいことがなければ、他人に与えられたことをするしかない。

人生に夢や理想がなければ、ただ流されるだけの人生になってしまう。
自分でもどうなってしまうか解らないという自分を見失った人生です。
他人に言われたことをするだけの人生になってしまいます。

したいことがなければ命は燃えない。
人生が楽しくない。
学校は知識を教えるだけで、生き方の基本姿勢は教えてくれません。

これからの時代に必要なのは、
想像力と創造力。

「問題対応能力」「問題処理能力」ではない。
今までは、出てきた問題を解決する力が、仕事の能力として評価されてきた。
問題が無くなることをめざし、問題が出てこないようにすることを目標としてきた。
問題が出てくる道は間違った道であり、問題のない会社をめざしてきた。

問題処理能力は、出てきた問題を乗り越える力。

これからの時代に必要な能力は、
問題を問題でなくすること

それは、想像力と創造力。
想像力とは、「夢や理想をつくる力」
創造力とは、「夢や理想を実現する力」

 政治家は、「国家100年の計」を打ち出し、 国民に夢と理想と希望を与えなければならない。

 経営者は、自社の夢を熱く語り続け、社員に将来の夢と理想と希望を与えなければならない。

 親は、自分の夢や希望を語り、子どもに自分の夢や理想を考えさせ、生きる力を与えなければならない。

教師は、「何のためにやるのか」という意味や価値を教え、子どもに夢や理想や希望を与えなければならない。

「理想とは、今を生きる力である」
 「夢とは、今を生きる力である」

心の底から湧いてくる夢や理想を感じて、
それを、人に迷惑をかけず、人の役に立つためにはどうすればいいかを
考えて考えて考え抜く。

やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・

※「風の思い」1,000円 + 税 + 送料
メルマガは、同じ言葉の繰り返しですが、
「風の思い」は、毎月1日発信の芳村思風先生からのメッセージを集めたものです。

●芳村思風先生の勉強会
・8月29日(木)松阪思風塾
19:00~21:00市民活動センター
参加費:2,000円
 

 


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