決断に懸ける!覚悟を決める!!
芳村思風一語一会 vol.5294
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決断に賭ける!覚悟を決める!!
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最初は、「人生は賭けだ」ということもあり
賭けるを使っていましたが、
今は、「決断に懸ける」という字を使っています
命を懸ける、心を懸けるという意味で文字を変えました
決断とは、いろいろある選択肢の中から、
ひとつを選び出し、これだと決める。
そして、他のすべての選択肢を断ち切って捨てること。
決めるだけでは、問題が出てきたとき、
やっぱり道を間違えた、あっちを取ればよかったとなる。
何度やってもうまくいかない、
一所懸命に繰り返しやってみてもどうにもならない。
この仕事は、自分には合わないのだろうか、
もっといい仕事があるのではないだろうかと悩んで、
他に道を求めることは、逃げることである。
逃げていては、いつまでたっても求めるものは得られません。
好きで選んだ仕事なのに、何度やってもうまくいかない、
もうどうにもならないときが、潜在能力を目覚めさせるチャンス。
このとき、もう一度
「ほんとうにこの仕事がやりたいのか、
好きで選んだ道ではないのか。
あきらめるのか。」
と自分に問いかける。
そしてその時にある一番難しい道を選び、
「今までのやってきた倍の仕事をやってみよう。
それで乗り越えられなかったらあきらめる!」
と覚悟を決める。
この覚悟ができたとき潜在能力が目を覚ますのです。
不撓不屈の意志は、理性からはでてこない。
不撓不屈の意志は、理屈を越えたものです。
退路を断つ決断ができると、不撓不屈の意志がまわりにも伝わり、
感動を呼び、誰かが助けてくれる。
キッカケをくれる。ヒントをくれるのです。
理屈ではないから、理屈では考えられない奇跡が起きるのです。
自分ができることを信念を持ってやり抜く決断と覚悟が大切なのです。
覚悟を決めた人は、強いのです。
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
※「何があっても だいじょうぶ」
A6版 1,000円+税
思風語録から55の言葉を選び
解説はできるだけ少なくしました
「?」とくる言葉を感じてみてください
Source: 芳村思風 感性論哲学の世界
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