責め合えば地獄、許しあったら天国
芳村思風一語一会 vol.5283
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責め合えば地獄、許しあったら天国
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天国も地獄も自分の心の中にある。
自分の心が人生を作り出していくのです。
相手を攻めている間は、人間は成長できない。
自分と価値観が合う人
自分をわかってくれる人
自分を愛してくれる人
自分と気が合う人としか付き合えないのは、
自分しか愛せない人間です。
考え方の違う人を、
自分と同じ考え方に説得する必要はない。
してはいけない。
勝ち負けをつける必要もないのです。
気が合わないから付き合わない、
で済むのであればそれもいい。
理性は、違いを探す。
感性は、同じを探す。
同じところがいっぱい出てくると、違いが気にならなくなる。
「ここが嫌い」「こんなところがイヤ」ではなく、
「いいところもあるけど、こんなところが嫌い」さらに、
「嫌いなところがいっぱいあるけど、こんなところがいい」では、
全く違ったものになる。
国の違い、宗教の違い、考え方の違い・価値観の違いで、
人間は対立ばかりしているが、
対立する人間から、自分とは違う物の見方・考え方・価値観・感じ方を学んで、
さらに自分を成長させる。
そういう人間が、懐の深い人間です。
人間は矛盾を内包し、矛盾を生きるしかない存在であることが、
本当にわかっている人間が、
真に愛のある、寛容で、包容力がある人間なのです。
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
※「何があっても だいじょうぶ」
A6版 1,000円+税
解説はできるだけ少なくしました
「?」とくる言葉を感じてみてください
●芳村思風先生の勉強会
・1月13日(土)東京思風塾
13:00~15:30 ZOOM
参加費:5,000円
※お問い合わせ
思風庵哲学研究所
Source: 芳村思風 感性論哲学の世界
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