なにがあってもだいじょうぶ!
芳村思風一語一会 vol.3838
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人生は解釈力で変わる
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人生は、解釈力で変わります。
ポイントは3つ。
「人生は決断と体験の連続です」
体験なしには、真実は語れません。
体験の数だけ人間は真実を知り、
人間の幅と人間性の豊かさを作ります。
体験にはマイナスはありません。
体験の数だけ成長します。
苦しみの体験が、人間の深さを作ります。
失敗も経験であり、体験として活かせば、失敗ではなくなります。
長い人生だから失敗はありますが、「
失敗の人生」は、ありません。
だから「人生は何があってもだいじょうぶ!」なのです。
「あんなことがあったから、こうなった」が、
「あんなことがあったからこそ、こうなれた」
と思うことができれば、
苦しい体験が、今の自分を作るキッカケになるのです。
毎日毎日、お昼に何を食べるかという小さなことから、
人生を左右するような大きな決断をいくつも繰り返しています。
「決断」とは、これが最高といえる決定をくだして、
ひとつの道を選んで他の道を捨てるということです。
ポイント1
「人間は不完全だから、どんな道を選んでも、
問題や悩みの出てこない道はない」ことを知ること。
間違った道を選んだから、問題が出てきたのではありません。
どの道を選んでも問題は出てきます。
人生は、自分が選び決断した道から出てくる問題を乗り越え続けるという生き方しかないのです。
問題がないことを願ってもムダなことです。
問題や悩みがないことを願ってはいけないのです。問題や悩みが、人間を成長させるのです。
ポイント2、
「問題には答がある」ということ、答のない問題はないということです。
なぜなら問題は求めずしてやってくるものだから、人知を超えた天の計らいです。
問題は、今自分の持っている力ではどうすることもできないというものだから、
問題は自分の潜在能力を引き出すために出てきているのです。
潜在能力とは遺伝子であり、生まれながらにして人間に与えられています。
それが出てきて問題は乗り越えられるのだから、
遺伝子という潜在能力こそが、問題を解決する答そのものです。
問題は、答を引き出すために出てくるのだから、
問題と答はリンクしていて、
問題が出てきたときから、すでに答はあると言えます。
答が出てくるまで努力をし続けることができるかどうかです。
できると信じて、乗り越えられると信じてやり続ける。
理屈じゃないと信じきること。
ポイント3
矛盾を活かす。
どんなことにもプラス面とマイナス面があります。
プラス思考では片手落ち。マイナスも活かす。長所も短所も活かす。
短所を活かすとは、自分の短所をさらけだして、
他人の長所でたすけてもらって、他人を輝かせる活人力のこと。
意味や価値を考えること、解釈のしかたで人生は変わります。
失敗の人生はないのです。
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