愛の本質とはなにか
真実の愛は、
愛と恋の違い
恋は自然、愛は芸術
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愛の本質とはなにか
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哲学では、物事の本質を考えるとき、
空間軸と時間軸で考えます。
愛の空間論的本質とは、何か。
愛は、人間と人間を結びつける力である。
愛は、人間関係の力。
人間関係は、社会であり、社会とは、現実的空間である。
社会には、いろいろな考え方、宗教、価値観が混在する。
社会性とは、性格も、考え方も、宗教の違う人が一緒に生活すること。
宗教が違うから一緒に生活できないということは、社会性がないということ。
社会性がないということは、人間性がないということ。
人間性がないということは、人間じゃないということ。
考え方の違う人と一緒に生活するためには、努力が必要。
どうしたら一緒に生活できるか考える努力。
愛の実践的原理は、努力である。
愛とは、他者と共に生きる力である。
愛の時間論的本質とは、何か。
時間的な所から、愛をとらえると種族保存の欲求から、恋が出てくる。
子孫を残すための欲求である。
恋と愛の違いは何か。
恋は、相手を理想化する。
アバタもエクボ。恋は、盲目という状態になる。
相手の本当の姿が見えなくする。結婚させるため。
結婚すると、離れているために生じる恋しいという心情がなくなってくる。
アバタがアバタに見える。
一緒に暮らして短所が見えてくる。
人間が人間を愛するということは、不完全な人間を愛すること。
長所も短所も愛すること。
短所を愛するのは、努力が必要。
愛は文化となり、現実を生きるための力となり、実力となる。
そして、磨かれて芸術になる。
だから結婚は、恋の終わりで、愛の始まりなのです。
Source: New feed
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