箸よく盤水を回す
何ごとも、始めたら「最低3年続けろ」とよく言われます
「石の上にも3年」
「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす」(宮本武蔵)
時流独創を考えるとき、継続の大切さがひとつのカギとなります。
そのうえで、同じような意味なのですが、もう少し違った言葉を思い出します
「箸よく盤水を回す」という言葉です。
鍵山秀三郎さんが講演でよく話されていた言葉です。
●箸よく盤水を回す
「箸(はし)よく盤水(ばんすい)を回す」。
酒井大岳(だいがく)先生から教わった貴重な言葉です。
意味は、小さな努力も続けると、大きな力になる。
決してあきらめてはいけない、という訓えです。
「盤水」とは盤(丸い皿、たらい) のなかの水のこと。
最初、著一本で盤水を回しても著しか回りません。
ところが、その箸を根気よく熱心に回し続けていますと
周囲の水が少しずつ回るようになります。
さらにあきらめずに回し続けますと、一段と輪が広がります。
そして最後には、盤水全部が大きな渦(うず)になって回るようになります。
『ひとつ拾えばまたひとつきれいになる』
鍵山秀三郎著
鍵山秀三郎著
講演で鍵山さんがよく使っている言葉
「微差僅差の積み重ね」
「積小為大」
「継続は力なり」
「凡事徹底」
「コツは2つしかない」
「小さなことからコツコツと・・・」
「継続は力なり」
「凡事徹底」
「コツは2つしかない」
「小さなことからコツコツと・・・」
「コツは2つしかない」は、お茶を飲んでいる時、
言われた言葉です。思わず引き出しそうになりました。
わかりますか2つのこととは何か?
「コツ コツ」です
最後だけ西川きよしが選挙の時言ってた言葉でした。
Source: New feed
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