大遷都委員会とは
大遷都は感性論哲学の芳村思風先生が語られていらっしゃいます。
「日本人が果たす役割」
日本の真上に世界の中心がある。日本人自身が人類の指導者になるべき、我々が目標を掲げて人類を導いていく指導的役割を日本人が自覚する。
その自覚を持つきっかけとして
日本が東京から広島へ日本の首都を移す大遷都があります。
平和の原点が広島であり、日本が広島を中心に平和を導く為に民族に与えられた歴史的使命を果たす為にも。
第2回は2016年10月18日に広島で開催
次回の第4回は2017年6月7日広島での開催を予定しております。
(広島駅11時集合、広島思風塾メンバーの会社見学、工場見学を予定しております。)
第3回東京での開催は、大遷都における歴史的な意義から解説頂きました。
文明が変わる時、過渡期の民族が果たす役割
民族が持っている役割というのがそれまでの時代の文明を質において完成し終わらせる
そして新しい時代の原理を提案する。
石の文化の頃から中世、近代にいたるまでを振り返ると
中世は真理は1つという時代において、ユダヤ教とキリスト教の進出がある中、ローマカトリックという大きな教団の中で封建社会が成立しルネッサンス人がそれまでの中世の文化を質において完成
(建築技術や芸術など)させて終わらせた。
その後人間の本質は理性という事で理性の時代(科学技術文明)が始まった。
※どの時代にも不安があり
力に対する不安:力でないものとして真理は1つという考えに
不合理不条理に対する不安:国民の不安に対してそこから論理的に考えるという
合理へのあこがれから理性へのあこがれが生まれ人間の本質は理性という考えが生まれその後
理性への恐れや不安に対して:感性の時代(日本人が科学技術文明において質の面で完成させて終わらせる)そして新しい時代の原理を提案するのが日本人しかできない事であり
科学技術文明が造り出した4つの負の遺産に対して答えを出せるのが日本人である。
4つの負の遺産というのは
・自然破壊
・環境破壊
・人間性の破壊
・核の問題
の4つ
1つ核の問題を例に挙げると、放射能の問題について
それは20世紀が生んだ1個人(アインシュタイン)に帰するものであり、それは人類が創ったものに対して、否定し逃げてはいけない。
↓
無くする、辞めるという事は科学技術の進化を否定する事につながる可能性もあり、進化を否定するのではなく受け止める事が大切。
それは常に、「神様は乗り越えられない試練は与えない」
従って人間の英知である原子力を何かの都合で否定し諦めるのではなく、受け止め乗り越える
例えば、放射能を無毒化する技術を生み出す、福島や広島に対して研究センターを創って研究する場所を創るなど人類の功績を否定せずに乗り越える英知を集めて日本が先導して乗り越えていく事こそが重要
感性論哲学の目的は「全人類の人間性の進化と平和」であり
我々は4つの負の遺産に対して実際にアプローチできる事は人間性の破壊に対してのアプローチと思われ、具体的に考えた場合に感性論哲学を広める事が人間性の破壊に対して我々が学び、伝え、広める事が出来るかもしれない。
最後に
日本人は時代と風土を考えるとチャンスの機会が来ている
現在、「平成」が30年で終了すると言われ、天皇陛下の生前退位「大嘗祭」は平成30年11月を予定されている中、大嘗祭が行われ、大嘗祭を行うのが徳島の阿波忌部族。忌部族の直系の末裔の三木家の庭において作られる大麻の布、
大嘗祭に用いるあらたえ
※天皇陛下が即位されるとき、その即位の儀式の大嘗祭には「あらたえ」という着物が用いられます。
そのあらたえの大麻の布を作っていたのが徳島の阿波忌部族
阿波忌部族の詳細はこちら
阿波忌部族は圧倒的な知識、技術、知恵を持ち平和的な感性で日本中に農法、技術を広めていた。その平和的な感性や知識技術を伝えた1つに大麻の文化があり、大麻を日本中の神社(しめ縄)で使われる事により霊力のある文化が広まったと考えられています。
その阿波忌部族が持っていた感性や文化が広まるきっかけが2年後の大嘗祭の時期になるであろうと。その際に日本人が平和的文化、感性を取り戻す(覚醒する)きっかけが来るのではないかという事でした。
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