
感性の本質とは何でしょうか?
芳村思風一語一会 vol.55483.感性の本質とは何ですか?~感性にしたがって生きる~自分が生きていくために必要な情報を、みずから求めて感じ取ろうとするのが感性の働き。感性の本質は、求感性(ぐかんせい)。感受性ではない。 人間の本質は感性。「私」といっているものが感性。だから自分らしく生きるということは、感性から湧き上がってくる欲求にしたがって生きること。感性から湧き上がってくる欲求が、人生の目的を教えてくれる。 今まで人間は、理性で合理的に考えて、より少ない努力で、大きな成果を上げることをめざしてきた。しかし、理性によってつくられた夢や目標は、達成してもそのとき感じる充実感や幸福感は、すぐに終わってしまう。さらにもっともっとと際限なく続く。 幸せとは、自分のしたいことができること。そこに自由と開放感が出てくる。したいことがないのは、子どものころ、したいことをガマンすることが意志の強い人間だと教えられたことに原因がある。 心の底から湧いてくる欲求の強さが、行動力をつくる。不撓不屈の意志の強さは、欲求や欲望の強さ。「何としても成し遂げたい」という思いがあれば、失敗しても気にならない。できるまであきらめない。 ガマン強さは、理性的なもの。ガマン強い人が、意志の強い人ではない。 生きがいや幸福感は、燃えることができるものを見つけることから生まれる。燃えてこそ人生、感じてこそ人生。 やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・※芳村思風の講演会・勉強会の案内・10月16日(水)名古屋思風塾18:00~20:00 伝承館(名西参加費:2,000円・10月19日~20日 認定講座新大阪問合せ思風庵哲学研究所
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