
健康的な生き方をするにはどうすればいいか 2
芳村思風一語一会 vol.5550
4.2 健康的な生き方をするにはどうすればいいか?
~理性と感性の対立が病気をつくる~
命は、宇宙の摂理によって生みだされたものであり、
本来病気にならず、健康に生きていけるようにできている。
命は、いろいろな要素の統合による相乗効果でできている。
大宇宙や大自然の摂理に合わないような対立構造を心の中につくってしまうと、
命の働きが弱められ、相乗効果が破壊されてしまい、病気になる。
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どんな猛威をふるう流行性の疫病がはやっても、かからない人がいる。
それは、命のバリアが働いて、病気になることを防いだり、
病気になったとしても、すぐに治してしまう。
命は、もともとみずからの力で治るようにできている。
それが自然治癒力。
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自然治癒力を活性化させるためには、不安や心配事をなくせばいい。
不安や心配事は、死の感情だから。
一方、安心は生の感情であり、人間を健康にする。
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安心を得るためには、理性と感性を対立させないこと。
対立させず、協力させる。
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理性も感性も両方ともたいせつな能力。
理性と感性の関係はバランスではなく、
協力関係をつくること。
*
理性と感性を協力させるとは、
感性から湧いてくる欲求や欲望を理性で抑えるのではなく、
湧いてきた欲求を、理性を手段能力に使って、
どうすれば人の役に立つように実現できるかを考えること
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どんなに注意しても、体調を崩し、
「病」(やまい)にはなる。
しかし、気まで病まないこと。
気を病んでしまうと「病気」になる。
病気になると自然治癒力が低下してしまう。
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・
※芳村思風の講演会・勉強会の案内
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18:00~20:00 伝承館(名西
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問合せ
思風庵哲学研究所
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