愛を学問として考える(1)

aino 1 - 愛を学問として考える(1)

愛を学問として考える(1)

 

aino - 愛を学問として考える(1)
 
 
芳村思風一語一会 vol.5321 
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愛を学問として考える(1) 
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愛は情緒や感情と考えられていたので 
学問の対象には、ならなかった 
学問として考えるには、時間軸と空間軸で考える 
時間軸と空間軸の話は後日 
 
 
●愛とは何か? 
恋と愛の違いを明確にすることで、愛とは何かを考えていく 
通常は「恋愛」としてとらえている 
恋と愛の違いは、あまり考えることがない 
 
動物や人間には、本能として2つの欲求かある 
1つめは、自己保存の欲求 
2つめは、種族保存の欲求 
 
感性が持つ基本的原理は、自己保存の欲求と種族保存の欲求 
 
この欲求は、人間的に理性を使って表現すると、 
自己保存は「意志」となり、 
種族保存は「愛」 
として表現される 
※意志については、ここではカットしています 
 
●愛と恋の違い 
 
恋は1対1の関係で成り立つ 
特定の人に対する気持ち・心 
 
愛は、個の次元を超えて、 
恋人だけでなく親、子供、友人、動物、愛国心 
というように人間だけではなく、全てものにかかわる 
 
愛は、すべての存在を大切に思う心 
恋は、好き嫌いから始まる 
 
恋は、好きな人を自分のものにしたいという思いから始まる 
アイドルに対してなどは、好き嫌いの次元なので恋ではない 
 
恋は、相手を理想化する。 
アバタがエクボに見える 
恋は盲目という状態になる 
相手の本当の姿が見えなくする。 
離れているために自分の中で相手を理想化する 
その理由は、結婚させるため。 
 
恋をするのは、子孫を残すため 
これが種族保存の本能 
 
 
 
「人間関係10の原則」 
~愛の実力を育てる~ 


Source: 芳村思風 感性論哲学の世界
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