七転八倒の心構えで 、 開き直れ!
芳村思風一語一会 vol.5271
逃げたらあかん!
人生は、
七転び八起きではなく、
七転八倒の心構えで
倒れて転んで、のた打ち回って、
開き直れ!
だいじょうぶ、
なんとかなる
あれだけ頑張ったんだから
☆☆☆☆☆
この言葉は、芳村思風先生が、
自分自身にいつも問いかける言葉です。
他人に対しての言葉ではありません。
7回失敗して、8回目は、何とかなるかも・・・、
ではなく、
8回目もぶっ倒れる覚悟ができているかどうか。
何度ぶっ倒れても、あきらめない覚悟ができているかどうか。
この覚悟ができたら、あとは怖いものなんてない!
あきらめない限り失敗ではない。
あきらめない限り失敗は、経験になる。
「のた打ち回って生きていくことに人生の醍醐味がある」
と思えたときもうそれ以上落ちようがない。
あとは這い上がっていくしかない。
この覚悟ができたとき、眠っていた潜在能力が目覚める。
限界への挑戦をし続けることで、
潜在している天分を見つけ、引き出される。
そして自らの命の痛みを伴った体験・経験の積み重ねは、
人間性の厚み・深さ・大きさを作り、本物の人間をつくるのです。
自分が自分であることから逃げてはいけない。
生きることから逃げてはいけない。
命に危険が迫ったときは、逃げなければいけない。
逃げなければいけないときもある。
ポイントは、
「最高の道を選んだのだ。
そこに出てくる問題は、
どんな問題でも乗り越えられる」
という信念を持つこと。
それが、自分が選んだ道ならば、
「逃げたらあかん!」
が、自分自身との合言葉です。
だいじょうぶ! なんとかなる!
あれだけがんばったんだから!
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
※「何があっても だいじょうぶ」
55の言葉に入らなかった言葉シリーズ2
(ボツの理由)
他人にいう言葉ではなく
先生が自分自身に対して問いかける言葉だから。
文字だけ見ていると、
逃げてもいいとき、
逃げなければいけないときもあることがわからないから。
子どもや他人に対して使うと
相手を追い込んでしまうので。
※お問い合わせ
思風庵哲学研究所
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