時は流れるものではなく、積み重なるもの

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芳村思風一語一会 vol.5177 23日の土曜日がお彼岸でした なぜ墓参りをするのか? なぜ祈るのか? ☆☆☆☆☆☆☆ 限りある命と永遠の命 ☆☆☆☆☆☆☆ 時は流れるものではなく、積み重なるもの  過去とは、決して過ぎ去った時間ではない。 時間は流れない。 積み重なるもの。  命も流れているものではなく、 命の中に38億年の過去からのつながりが積み重なっている  母なる宇宙が人間の命を作り、 以来38億年間途切れることなかったから今この命がある。 一人ひとりの命の中に、 38億年間の因果、避けがたい宿命が宿っている。 今の生活を良くするためには、 過去の祖先の罪をわが人生において償う必要がある。  墓参りは、38億年の命の歴史に感謝し 祖先の必死の生き様に恥じない生き方をする という誓いをするために祈る。 38億年間の命の歴史を背負って、 自分の100年足らずの人生を生ききり、 自分の命の役割を果たしていく。  人間は、不完全だから、どこかで人に迷惑をかけている。 人に迷惑をかけない人はいない。 生きるために、他の動物、植物の命を犠牲にして生きている。  この人生においては、命の底から湧いてくる欲求・欲望を、理性を使って、 人の役に立つ方法で実現することで、 38億年の過去の命の罪を償い、幸せな人生を送ることができる。  そしてそれを子孫に引き継いでいく。 その償いの人生を生きる。 それを現実化するのが職業。 職業は、贖罪(しょくざい)という意味を持っている。 職業(仕事)を通して人の役に立ち、人を幸せにすることで、 38億年前からの自分の命の過去の罪を償い、 自分の人生を幸せな方向へ向かわせていく。  職業を人に迷惑をかけ、 金儲けだけに、そして自分のためだけに使って、 命への祈りがないと、新しい罪を作り、 子孫への影響を残してしまう。  お彼岸の墓参りや神社仏閣への参拝・祈りの時が多くなる時期。 墓参りや祈りは、祖先の必死の努力に報いる生き方をします  という感謝の心を持って生きるという誓いなのである。  ※「風の思い」より    やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・     ●芳村思風先生の勉強会 ・9月26日(火)四日市思風塾 18:00~20:00 ミッドランド経営 参加費:5,000円  ・10月1日(日)思風会全国大会 14:00~17:00 ホテルグランビア広島 17:30~ 懇親会 参加費: 講演会+懇親会:15,000円 講演会のみ  : 5,000円  ※参加申込受付中  ※お問い合わせ 思風庵哲学研究所 


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