
心をあげるって
芳村思風一語一会 vol.4279
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7つの愛の実践
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いじめの問題、DV・虐待から考えられない理由による殺人などの事件も多発しています。
人間は誰でも生まれてから死ぬまで「愛されたい」という気持ちを持ち続けています。
人々は理性を満たす理屈だけでは満足しなくなり、
理屈以上に心を求め、心を満たすものを求め始めています。
これまでずっと理性を成長させ、合理性を追求し、
理屈を言って論理で人を説得し、理屈で正しいことを追求してきました。
家庭では、夫婦も理屈を言って言い争い、親子も理屈で対応して、心をあげていないのです。
学校でも職場でも理屈が主であり、理屈が優先しています。
自分の正しさを主張し、対立をつくっています。
「心が欲しい」とは何が欲しいのか
「心をあげる」とは何をあげるのかをわかっていません。
「人生は、意志と愛のドラマ」です。
人間の人生は、意志と愛のからみ合いで成り立っています。
意志とは、やり抜く心であり、
愛とは、人間と人間を結び付ける力であり、矛盾を生きる力です。
人間には意志があるから
「認めて欲しい」
「わかって欲しい」
「ほめて欲しい」
と思っています。
人間には愛があるから
「好きになって欲しい」
「信じて欲しい」
「許して欲しい」
「待って欲しい」
という思いを持ち続けています。
Source: New feed
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