昨春から開講した感性論哲学年代別教育論講座は、毎回10名以上の参加者に恵まれ、大変好評をいただいております。

本年度も引き続き感性論哲学創始者である芳村思風先生から直接お教えいただく貴重な講座を開講して参ります。

今年度から再受講制度もスタートさせます。

何度でも学んでいただくことによって、感性を高めて人間性を深めながら、年代別教育法の真髄をご自分の内側に育んでいっていただけたら幸いです。

感性論哲学は、愛の哲学

年代別愛の子育て教育法は、やさしく言うと「愛の子育て論」「愛ある子育て法」です。
年齢別に、7つの段階に分けて解説します。

 

お友達と仲良くできない

勉強してくれない

何を考えているかわからない

子育ては悩みが尽きません。

子供が人生を思いっきり楽しんで、日々を幸せに過ごせる

生まれ持った性格を生かしながら、豊かな人格を育てる方法があるのです!

そんな未来に向けた子育てを長い視点で捉え、

親として与える環境について学んでみませんか?

感性論哲学では、子育てには成長に合わせて7段階あり、それぞれのステージに合わせて何が求められ、何が必要になるかを説いています。

今回、胎内記憶教育を学ばれた方向けに、感性論哲学創始者芳村思風先生と長年に渡り思風先生に師事した胎内記憶教育協会常任理事松前兼一先生のお二人による年代別子育て論の講座を開催します。

胎内記憶に愛の哲学を取り入れることで、皆様の子育てに役立つ講座になれば幸いです。

思風会全国大会にて、池川先生、土橋優子先生のプレゼンテーション

芳村思風先生の感性論哲学を学ぶ全国の勉強会で年に1度の大会を開催しております。

2018年に池川先生と土橋先生がプレゼンテーションされた時の様子をご紹介

覚醒をテーマに、池川先生からは「お産の覚醒」土橋優子さんからは「幼児教育の覚醒」でプレゼンテーション頂きました。

 

医療現場において
管理の世界になっているのが現状。
(支配、命令、管理)

患者さんに寄り添うパートナーシップはあっても
お医者さんの指示の下だと管理しやすい様になってしまう。

そこに生きづらさを感じる部分がある。

その中で、胎内記憶はお腹の中で子供がこういう事をしたいという意識を持っている。
宇宙からの命の根源(命の輝き)を感じたいが
いつの間にか、お産で幸せを感じる事よりも管理の下にお産を行う現状がある。

本来は子供達が決めてくるのを尊重し、子供はどういう人生を送るかの目的も方法も手段も全て決めて生まれてきている。

そんな意識の覚醒を
医療者よりも、お産を行う本人、ご家族の方が持つ事で宇宙から来る魂を育てていくという意識になって欲しい。

「幼児教育の覚醒」

何故教育を受けてきているのか?

自分の夢をかなえる、誰かの役に立つ
という目標があると思いますが、その中には幸せや喜びが待っている。

では幸せとは何だろう?
と考えると
状況(現象)が幸せを生むのではなくて、その状況に対してどう解釈するかが幸せを生む

子供たちは感性、欲求のままに生きている。
子供が幸せを感じるのは、自分が何が興味があり、何が好きなのかを知って
それを実感出来る事。

そこに大人が理性的な理論で押さえつけるのではなく、
子供がどんな欲求を持っているのかを一緒に考え、知る事が
教育の覚醒につながると思います。