2016.2.1
あの日からちょうど一年が経とうとしています。
帰天されてなお、2冊の素晴らしいご本が上梓されました。
初女先生が伝えようとした魂は
今なお多くのひとびとの心に鳴り響いています。
2017.2.1(水)
この日、八雲の家を一日、開放しようと思います。
八雲の瞑想ルームは、渡辺仁美さん曰く、
「初女先生はこのお部屋に馴染んでいらっしゃいます。
意識を初女先生にフォーカスして祈ると、すうっとそばに来てくださいますよ。」
お時間のある時に、ふらっとお越しください。
そして瞑想ルームで、例え5分でもしばしゆっくりなさってみてください。
お時間は
朝7時30分~夜9時30分まで
ご自由に、ご予約なしで、ピンポンください。
朝は、お茶を
お昼は、おむすびとお菓子を
夜は、おむすびとお酒を
用意して待っています。
しみじみと
しみじみと
初女先生を語り
初女先生を偲びたいと思います。
共に…。
初女先生のお言葉 2016/2/1
人々はすべてエネルギーでできているの。
人々だけではなく、この世のすべてね。
それを人々に伝える仕事が私にはありました。
一つ一つの動作からエネルギーは発せられいるの。
それは光を放ち、美しい思いと動作からはより大きく発光されます。
エネルギーを綺麗に大切に発光していけば人生はうまくいくのです。 これを伝えたかったのよ。
みなさんがうまく言葉にできない私の気持ちを上手に形にし、言葉にし、表現してくれましたね。
私はあなた方を神と思っていました。
神があなた方を差し向けてくださったのだと。
透明とはね、「私がやってあげた」という意識をすべて捨てることです。
あなた方はまだすこーし「自分がやってあげた」と思っていますよね。
でも違うのよ。やらせていただいてるの。
神様が私を使って、ただ代わりに口を動かし、ペンを動かすよう仕向けてくださっているのよ。
大丈夫
私が伝えたいことは必ずあなたやたくさんの人にさらなるスピードで伝わります。
あなたはまた新たにそれをあなたなりの表現と方法を用いて人々に伝えていってくださいね。
「私」がしているわけではなくとも「私」を通して伝えるのは間違いありませんから、いつも自分の中も外も身綺麗に整え、「私」を使ってくださっている大いなるものに感謝し続けてくださいね。
私はいつでもお伝えすることができますから。
必要な時には私に意識だけを向けてください。
私はこれからも伝えることができますし、もっと広がっていけると思っています。
伝わるときはね、すべてエネルギーだから、本当に透明なエネルギーであればどこまでだって伝わっていくのですよ。
あなたの目の前に現れたすべての人やものは神さまですから、施してくださったときに感謝をするのはもちろんのこと、逆の場合も「施してあげた」と思うのではなく、「神様がこの方の中に宿り、施す機会を与えてくださった」と感謝するといいのです。
そうすると目の前の人、あなた、もの、すべてがその瞬間に透明となり、エネルギー(命)の交換が行われ、確かに現象が変わっていきますからね。
そこであなたはまた大いなるものの美しさを思い知らされます。
ただね、自分にできることをありがたい気持ちで心を込めて丁寧にして差し上げればいいだけなのであって、それも祈りとなるのですよ。
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初女先生は、エネルギー、簡易なことば、迷いのない筋を通した感覚で、私に訴えてくださいました。
初女先生にとって余計な言葉はいまいち当てはまらず、存在そのもので人々に訴えることになさったようですね。光と大いなるもののエネルギーを伝えるために。それは愛に似たものですが、それはそれは無駄のない大きく平らでしーんとして静かです。