48 愛の実力を磨く「7つの愛の実践」

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48 愛の実力を磨く「7つの愛の実践」

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芳村思風一語一会 vol.5593
48 愛の実力を磨く「7つの愛の実践」

人間は誰でも生まれてから死ぬまで
「愛されたい」という気持ちを持ち続けている
                
これまでずっと理性を成長させ、合理性を追求し、
理屈を言って論理で人を説得し、
理屈で正しいことを追求してきた。
誰もが「心が欲しい」と叫んでいるのに、
心ではなく理屈で答えている。

夫婦も理屈で言い争い、親子も理屈で対応して、
心をあげていない。
学校でも職場でも理屈が主であり、理屈が優先している。
理屈で、自分の正しさを主張し、対立をつくっている。
 
「心が欲しい」と叫びに応えて、心をあげる。

「心をあげる」とは何をあげるのか。
 
人間は誰もが
「認めて欲しい」
「わかって欲しい」
「ほめて欲しい」
「好きになって欲しい」
「信じて欲しい」
「許して欲しい」
「待って欲しい」
という思いを持ち続けている。
 
この「心が欲しい」という気持ちに応えることが愛の実践。
「7つの愛の実践」
1) 認めてあげる  
2) わかってあげる  
3) ほめてあげる
4) 好きになってあげる 
5) 信じてあげる 
6) 許してあげる
7) 待ってあげる

 
お父さんやお母さんが、
どれだけ子どものことを愛していても、
子どもが思っているような愛し方ではない。
「これだけ愛しているのに」
と男性が思っていても、
女性が思っている愛とは離れていることが多い。
 
与える人の思いと受け取る人の思いには、大きな差がある。
一致することはほとんどない。
誰もが自分の思っているようには、愛してくれない。
だから、人間は誰もが満たされない心を抱えている。
 
だから「心をあげる」とは、
「愛をあげること」であり、
「愛をあげ続けること」

「認めて、わかって、ほめてあげる」
「好きになって、信じて、許して、待ってあげる」
この努力を続けることが、愛。
 
「心が欲しい」という叫びに応じて
「心をあげる」という愛の努力を続けることで
愛の実力が磨かれ、人間の心は、つながっていく。

「ほんとうの自分が見えてくる55の問い」より
文芸社 2025年 1月発売予定
※感性論哲学の入門書的な書籍です
         
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・


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