感性論哲学のルーツは、プレスリーの「監獄ロック」

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感性論哲学のルーツは、プレスリーの「監獄ロック」

 

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☆☆☆☆☆☆
命が燃えるような努力をするならば、
単なる理屈や遺伝子の潜在能力をさらに超えた
宇宙のエネルギーが
自分の命を通して沸々と湧き上がってきます
☆☆☆☆☆☆

最初に感性が大事だと思ったきっかけは何だったか?
という問いの答え

私は中学生の時から『論語』や『老子』といった
東洋古典を読み始め、
大学では西洋哲学の書物を貪り読みました。
それは真実の世界、真実の人間のあり方を知りたい
という探究心からでしたが、
結局、自分の求めているものは自分の力でつくり出すしかないんだと思い至りましてね。

で、勉強を重ねるうちに、
理性よりも感性のほうが大事だということを
だんだん感じ始めたんですけど、
一番大きな気づきになったのは、
実はエルビス・プレスリーの
『監獄ロック』です。

昭和三十年代にプレスリーの『監獄ロック』を聴いて、
「これやー!」って思ったんです。

もう理屈を言うとる時代やないと。
この迫力、この感動やと思ってね。

感性の時代が必ず来ると確信しました。

「致知」2020年 9月号(2020年8月1日発売)より
 


Source: New feed
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