感性論哲学入門講座感想文(20代男性)

第二回目からですが、感性論哲学に参加してみて今まで感性論哲学というものを聞いた事がありませんでした。ですので、正直どんなものなのかとか難しいのではないかというイメージがありました。

ですが、参加してみて人間の本来のあり方というか、生きていく中での考え方や思考だと思いました。

また一見、感性論哲学からかけ離れた話題が多くありアメリカと日本、その中で麻が関係しているお話や、その麻の本来の効果、日本古来の阿波忌部についてのお話しなど歴史に関する事まで、関係が薄いものから深いものまでではありますが、繋がった時のワクワクと言いますか、感動といいますかとにかく凄いという一言しか出てこず、とても興味深いお話が聞けました。

そんな中でどの部分が感性論哲学に関係するかというと、阿波忌部の人達の考え方や人生のあり方が感性論哲学に当たる部分だとお話の中でわかりました。そして、現代のこの生きにくい世の中でその考え方を取り入れることこそが感性論哲学だと感じました。

その生き方や考え方、あり方などを色々聞いて今の自分に当てはめた時にこう思いました、今までは自分が精神的な疾患にかかったからで色々なことができなくなったり、自分がこんな風だから今まで上手くいかなかったとか、これからも上手くいかないんだろうなという風に感じていました。しかし、今回の感性論哲学の中に生きていく中でこんな考え方が出てきました。

①「ああだったからこうだった」と②「ああだったけどこうなった」、③「ああだったからこそこうなれた」という3つの考え方です。

私は、その時に今までの自分は一番はじめの考え方が強かったのですが、その話が出てきたときにすぐに自分の考え方に疑問をもちました。

私は今の考え方でこれから幸せになれるのだろうか、安心して暮らせるようになれるのだろうか、このままだと今まで同じような暮らしになってしまうのではないかと思いました。

そして、第二回からという途中参加からですが今回の感性論哲学を通して、二番目の考え方になれました。今は病気になったけど今こうして紹介させていただいて働けているし、自分のスキルも身に着けていきたいという前向きな気持ちになれていけました。

これからは、三番目の考え方に自分の考え方をシフトしていけたらこの先も少し余裕をもちながら生きていけるのではないかなんて思っています。

これからもそんな風に少し意識していこうと思いました。

 

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