愛を能力として成長させる(1)
芳村思風一語一会 vol.5316
☆☆☆☆☆
愛を能力として成長させる(1)
☆☆☆☆☆
愛とは何か。
愛の実力とは何か。
愛を与えるとは何を与えることなのか。
愛を情緒や感情ではなく、
愛を能力と考えることで、愛の実力を磨き、
心のつながりをつくり、
お互いに信頼しあって生きていくことができるようになる。
人間は不完全。
いろんな失敗をする。
失敗や短所をお互いが責め合っていたら、社会は住むに堪えない地獄。
不完全な人間が安心して生きていける社会をつっていくには、
理性的に責め合うのではなく、
愛を持って許しあって生きるという社会をつくること。
社会は、責め合う社会から、許しあって生きる社会へと成長していく。
現実的には、許すことができないと人間関係に苦しむことになる。
人を責め過ぎないこと。
人を責める姿ほど醜いものはない。
それに対し許すという気持ちほど美しく温かいものはない。
考え方や価値観が違うと対立し、
同じ考え方や価値観の人としか一緒に暮らせないと考える人、
また同じ価値観じゃないと一緒に仕事ができないという人も多い。
相手が自分と同じ考え方の人としか一緒に暮らせないという人は、
自分しか認められない、自分しか愛せない人間。
自分しか愛せない偽物の愛。
自分しか愛せないような愛では、子孫を残すことができない。
愛は、種族保存の欲求から出てきたもの。
自分と違った人間を愛するところに愛の原点がある。
「人間関係10の原則」
~愛の実力を育てる~
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
※お問い合わせ
思風庵哲学研究所
Source: 芳村思風 感性論哲学の世界
最新情報をお届けします
Twitter でiwillbecorpをフォローしよう!
Follow @iwillbecorp