生きることは変化し続けること 

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生きることは変化し続けること 

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芳村思風一語一会 vol.5301 
ゆらいでいるけど、ぶれない。 
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生きることは変化し続けること 

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命あるものは、変化しています。 
命あるものは、感性の働きにより、 
調和を模索し調和を求め続け、合理的なあり方を模索し、 
合理的なものを求め続け、統合を模索し統合を求め続けている。 
命あるものは、静止していません。 
固定されてはいません。 
 
人間は不完全です。 
完全をめざしても、永遠に完全なものになることはありません。 
完璧・完全になる必要はありません。 
不完全であることを自覚し、 
より完全に、より完成に 
近づく努力をし続けなければならないのです。 
 
命を生み出した宇宙もまたエネルギーのバランスを 
模索し続けながら動き続けています。 
 
宇宙には、定まった原理はありません。 
宇宙は、法則に従って動いているのではなく、 
法則を作り出しながら生きています。 
宇宙そのものも、ゆらいでいます。 
物質の究極の姿は、ゆらぎなのです。 
 
一気に大きな変化を作り出す必要はありません。 
小さなことから変化させる。 
小さな変化の積み重ねが、気がついたとき大きな差となっている。 
「ほんのちょっと」でいいのです。 
変化しないということは、成長しないということです。 
 
組織や人材が固定化してきたとき、衰退が始まるのです。 
会社における理念も固定化させる必要はありません。 
会社の規模、事業内容、 
時代の流れに合わせて、変化させなければいけません。 
 
組織もいったん出来上がってしまうと、 
組織を存続させることが優先になってきます。 
組織を守るためにと、不正や改ざんなども、出てくるのです。 
企業は、お客さまがいなくなれば、存続できません。 
わかっていても、組織や指導者を守るために顧客ではなく、 
経営者や上司の方に関心が向いてしまいます。 
経営者は、社員のために仕事をする。 
経営者は、お客さまのために仕事をするのではありません。 
社員が、お客様のために仕事をするのです。 
 
顧客の要求は、変化し続けています。 
その要求に応えられないと、会社は存続しません。 
顧客の要求に応えるためには、 
会社という組織もこれに合わせて、変化し続けなければなりません。 
顧客の要求の変化をキャッチできる社員を育てること。 
社員は、顧客満足をめざすのではなく、顧客感動をめざすこと。 
顧客の期待している以上のことをしたとき、感動が生まれます。 
経営者は、変化に対応できる組織作りが仕事であり、 
変化を作り出すことが仕事です。 
 
経営者は、社員と一緒の仕事をしてはいけません。 
「利益の出る仕組みを作り続けること」。 
そして、 
「よりよい方向性への変化をつくり続けること」です。 
 
感性論哲学の真髄「ゆらいで候」 
 
 
 
 
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ 
 
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※「何があっても だいじょうぶ」 
A6版 1,000円+税 
思風語録から55の言葉を選び 
解説はできるだけ少なくしました 
「?」とくる言葉を感じてみてください 
 
 
●芳村思風先生の勉強会 
・2月6日(土)四日市思風塾 
18:00~20:00ミッドランド経営 
参加費:5,000円 
 
・2月10日(土)東京思風塾 
13:00~15:30 ZOOM 
参加費:5,000円 
 
 
※お問い合わせ 
思風庵哲学研究所 
 


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