育は、できるできないの査定や評価のためではない

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育は、できるできないの査定や評価のためではない

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芳村思風一語一会 vol.5280
できない社員がいるのではありません。
教え方が悪いのです。

意欲がない社員には、簡単なことでもいい、
できる喜びを楽しさ、できたときの感動を味あわせる。
できるまで、教える。
やり方を変えて実践させる。
できるまで繰り返す。

社員教育は、できるできないの査定や評価のためではありません。
得意分野を見つけ出し、引き出す。
みんな同じレベルにそろえるのではなく
得意分野を見つけ出し、引きだすこと。
できる社員に育てることです。

「丸くなるな、☆星になれ。」
(「サッポロ生ビール黒ラベル」のTVCMより)

とんがって生きろ!

一角(ひとかど)の人物をめざせ

☆☆☆☆☆☆
教育とは「やったぁ!」という喜びと感動を味あわせること
☆☆☆☆☆☆
教育とは、今できないことをできるようにすることです。
自らの力で「できた!」「わかった!」という喜びと感動を
味あわせることがなによりも大切なのです。

教えすぎてはいけません。

「教」が、「育」を越えてはいけないのです。

できないことにもぶつかっていく挑戦意欲を育てることが大切なのです。
どんな人間でも、原理的に「世界一になれる能力」があります。
誰一人として同じ顔がないということがそれを証明しています。
子供は、大人を越えて、時代を進化させるために生まれてくるのです。
いつの時代も「今どきの若い者は」と言われた若い人たちがつくってきたのです。
子供は、大人に反抗しながら、自分の考えに目覚めていきます。

知識教育や画一化された教育よりも、
反抗しながら欲求の開発をしているのです。

子供の反抗は、成長していることの証。
反抗を恐れず、「そんな風に考えるようになったのか」
と成長を認めて、受け止めること。

自分で考え、苦しみの中で、
「できた!」「やったぁ!」という喜びと感動が人間性を進化させるのです。

やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・

※「何があっても だいじょうぶ」
A6版 1,000円+税
思風語録から55の言葉を選び
解説はできるだけ少なくしました
「?」とくる言葉を感じてみてください

●芳村思風先生の勉強会
・1月10日(水)名古屋思風塾
18:00~20:00 WINCあいち
参加費:2,000円
・1月13日(土)東京思風塾
13:00~15:30 ZOOM
参加費:5,000円
※お問い合わせ
思風庵哲学研究所


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