新入社員から学ぶ

芳村思風一語一会 vol.4320
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新入社員から学ぶ
社員から学ぶ
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今多くの企業で、新入社員研修が行われている時期ですね。

中小企業では、経営者の方が自ら社員教育の場に立たれる場合も多いと思います。
できれば社員研修は、他人に任せず、
経営者が、3年後・5年後の夢を熱く語るところから始めてください。
1回だけでなく何度も何度も語ってください。

夢は、現在の延長線上にはありません。
今の売上がこうだから、3年後は150％アップというのは、夢ではありません。
3年後は、こんな会社にする
という経営者の心の底から湧いてくるものを熱く語ること。

「夢みたいなこと言ってる」
と思われたり、言われてもいいのです
経営やの目指したい「夢」なんだから。

その夢の達成のためには、今までない考え方や価値観が必要なのです。
今までと同じことをしていたら、3年後は、今の延長線上にしかありません。

そのために、経営者は、何をすればいいのか。

新入社員から学ぶことです。

「今の若いものは・・・」
と言われた人たちが、
今の世の中をつくってきたのです。

常識でしか考えられない人たちが
「非常識だ」
と、否定した人たちが新しい時代をつくってきたのです。

時代を変えるのは「非常識」と言われる価値観です。

常識で考えるのではなく、
常識を考えなければいけないのです。
それが「非常識」なのです

経営者の方たちは、
新入社員に教えるのは、
自分が選んだ会社の仕事の「意味や価値やすばらしさ」です
そして、教えるより、もっと大切なことは、
新入社員からいろいろなことを学ぶことなのです。

何を学べばいいのか？
人に聞いてもわかりません

考える前に、
よく見てください
じっくりと話してください

やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・

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勉強会や講演会、詳しくは、主催者までご確認ください
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※お問い合わせは
思風庵哲学研究所

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