講師陣の紹介

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株式会社アドバネクス 加藤雄一氏

■メッセージ
100年後に残ってほしいと思われる会社ってどんな会社でしょうか?それはきっと何をしている会社だからということでは無いように感じます。どんな思いで事業をしている会社なのかが問われるテーマだと思います。一方、それを実現するには社員一人ひとりが同様の思いで働いていることと、やななければならないからやっているのではなく、やりたいからやっているような働き方から出るベストパフォーマンスがお客様に感動を与え、お客様にとって大好きな、応援したい会社になるのだと思います。そういった方向で過去取り組んできた具体的な当社の事例を皆さんにお伝えして、そこから何らかのヒントを得て参加者の皆さんが自分なりの取り組みの方向感が得られるようにご一緒に考えたいと思います。

■経歴
1950年生まれ。立教大学卒業後、父親の経営する加藤スプリング製作所に入社。若手への権限委譲などさまざまな社内改革を実施。1987年、当時の上場会社の中では最も若い37歳で社長就任。先進的な2代目経営者として産業界の注目を集める。社長就任翌年の1988年8月にスプリング依存体質から脱皮し、総合精密部品メーカーへの転進を図ることを掲げた”中長期ビジョン”を発表。これが第2創業期の始まりとなる。2001年7月には社名をアドバネクスに変更。2005年4月代表取締役会長兼社長に就任。2013年6月に社長を退任し、代表取締役会長に就任。2015年3月末現在、年商295億円(連結)/80億円(単体)、社員数は、1,503名(連結)・321名(単体)。

【所属団体】
日本ばね工業会(理事)、東京商工会議所(1号議員及び常議員)、一般社団法人日本ニュービジネス協議会(副会長)、一般社団法人東京ニュービジネス協議会、日本経営道協会(理事長)、YPO-WPO、NPO、ANJ新経営者クラブ

【講師経歴】
財団法人海外技術者研修協会(AOTS)講演会講師、 財団法人社会経済生産性本部 講演会講師、 SMP中部大学夏期集中講座 講師、 立教大学 非常勤講師、 東京農工大MOT 客員教授、日本経営道協会リード力開発道場 講師、 政策研究大学院大学 講師、など

【著書】
オプションマネジメント

アドバネクス様会社紹介


東京思風塾にゲスト参加頂いた時の様子

心にフォーカスしてマネジメントを行う。不良品に目を向けるよりも良品に目を向けて良品を作り続ける人の行動にフォーカスしてやるべき事を決めていく。また、日頃行っているユニークな取り組みを実際にその場で実践して頂き、ちょっとしたきっかけでコミュニケーションや社内の風通しが変わってくる。それを常に人の心を基に経営を行うのを昔から続けられた加藤会長だからこそ今のアドバネクス様があるのだと感じました。

彼らがいたくなる様な会社にするにはどうしたらいいか?
部品メーカーだと一般消費者と関わる機会が少ない。放っておくと社員が誇りに思う事も少ない。ただ、自分が作っている図面がトヨタのどこに使われているか?など自分がやっている仕事が何なのかを知る事で、誇りに思える機会を増やしていった。

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鎌倉投信 株式会社 取締役 資産運用部長 新井和宏氏
(現 株式会社eumo代表取締役社長)

■メッセージ
なぜ日本に100年以上続く会社が多いのか、そこには必ず理由があります。それを知るとグローバル社会における日本人の存在価値が見えてきます。一つひとつの事例を紐解く事により、より具体的に100年続く理由と100年続けるために必要な事が分かってきます。最後に今回のために整理した100年続く仕組み創りを紹介しながら、これから100年後も残ってほしい会社について皆さんと一緒に語りたいと思います。

■経歴
1968年生まれ。東京理科大学工学部卒。1992年、住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)に入社。2000年には、バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現・ブラックロック・ジャパン)に入社。企業年金・公的年金などを中心に、株式、為替、資産配分等、多岐にわたる運用業務に従事し、ファンドマネージャーとして数兆円を動かした実績がある。だが2007~2008年、大病を患ったこと、そしてリーマン・ショックをきっかけに、それまで10年近く信奉してきた金融工学、数式に則った投資、金融市場のあり方に疑問を持つようになる。
2008年11月、志を同じくする仲間4人と、鎌倉投信株式会社を創業。2010年3月より運用を開始した投資信託「結い 2101」の運用責任者として活躍している。経済的な指標だけではなく社会性も重視する、投資先企業をすべて公開するなど、従来の常識をくつがえす投資哲学のもとで運用されている商品でありながら、個人投資家(受益者)8,900人以上、純資産総額130億円超(どちらも2015年2月時点)となっている。また、投資ブロガーが選ぶ「Fund of the Year」でも上位の常連となり、2013年には格付投資情報センター(R&I)でも最優秀ファンド賞(投資信託 国内株式部門)を獲得するなど、人気、実績を兼ね備える投資信託へと成長している。

他に、横浜国立大学経営学部非常勤講師、特定非営利活動法人「いい会社をふやしましょう」理事、経済産業省「おもてなし経営企業選」選考委員(平成24、25年度)も務めている。


NHKプロフェッショナル仕事の流儀で紹介された時の様子

(株)ライフスタイルプロデュース代表 一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート代表理事 荻野淳也氏

■メッセージ
マインドフルネス瞑想により自らの本質に還り、人として大切にしていきたい生き方を再認識して、そして変化を恐れず、自ら変化を起こす行動に結びつく原動力を養っていくことができます。意識レベルが高まる2日間をご一緒できることを楽しみにお待ちしています!

■経歴
リーダーシップ開発、組織開発の分野で、上場企業からベンチャー企業までを対象に、コンサルティング、エグゼクティブコーチングに従事。外資系コンサル、ベンチャー企業のIPO担当や取締役を経て、現職。「企業課題の多くは、リーダーの在り方に起因しており、リーダーが本質的な変容を遂げれば、組織全体が自ずと改善、問題解決に向かう」が持論。既存の組織、人材開発手法のみならず、禅やヨガ等の東洋思想を取り入れながら、組織リーダーの成長、変容を支援し、企業全体の変革を図っている.株式会社ライフスタイルプロデュース代表取締役。

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