「透明な在り方」とは
「透明感のある在り方」と「存在感のある在り方」を併せ持つ在り方のこと
佐藤初女先生は、限りなく透明感を持ちながら凛とした存在感をもっていらっしゃる。その在り方こそ「透明な在り方」を体現されているお姿
「透明な在り方フォーラム」
2010年11月 森のイスキアの佐藤初女先生の在り方にヒントを得て名付 けられ、新しい時代を生きる人間の在り方として「透明な 在り方」を模索する勉強会として発足しました。佐藤初女先生 の新刊「限りなく透明に凜として生きる」出版記念講演会 を共催するなど、ささやかではあるものの、ぬくもりのある活動 を続けています。
そして、これからも透明の在り方フォーラムの皆さんと共に、少しでも初女先生の託された想いを、ささやかであっても引き継いで参りたいと思います。
2015年12月に開催した戦後70年記念&東北支援チャリティイベント「日本(やまと)の響きと祈り」〜今、呼びもどそう和のこころ〜 にて
深々と膝をついてお祈りされる今野先生のお姿に会場全体が心打たれました。
今回、今野華都子先生を講師に迎えての開催
今野華都子先生は、ご存知の通り世界一のエステシャン(一主婦から45才でエステ界に飛び込み、ほぼ独学にもかかわらず それからわずか6年で第一回LGPインターナショナルコンテスト(フェイシャル部門)で、世界110ヶ国の中で最優秀グランプリを受賞した世界一のエステティシャン)として知られ、洗顔洗心塾を通して10年間で10万人の方が彼女の講義を受けていますが、美容界だけでなく、ホテルの再建を依頼されたり、「古事記を学ぶ華都子塾」を通してやまとごころのしなやかな復活を願う活動をされています。
今野先生から
自分をいとおしく感じて、美しく育てて欲しい。その為に自分の存在に気づいて
幸せは何か自分は何の為に生きているのか?
自分の立ち居地や使命はどこにあるのか?
そんな事を考えるきっかけになればという事でお話頂きました。
そして綺麗とは何か?綺麗とは命が輝いている事
命については、体、心、変化する心や変わらないといわれる魂
私たちは変わるものと変わらないものの中で生きていて全ては土の中から育っているもの
たくさん根を張れば、その分大きく育つ
種は、日の当たらない地面の下で根を伸ばします。
様々な経験=根を伸ばせば伸ばすほど、その分大きく成長できる。
だから、今苦労しているいろいろな経験が、きっとこの先 大きく成長し光に向かって伸びていく。
憎しみ悲しみという感情もその感情を味わう事が相手を思いやる気持ちを持てるきっかけになります。
10月16日は伊勢で神嘗祭(かんなめさい)が行われている日
【伊勢神宮】神嘗祭
神嘗祭は、その年に収穫された新穀を最初に天照大御神にささげて、御恵みに感謝するお祭り
神嘗祭は、神宮で最も古い由緒をもち、天皇陛下の大御心を体して、天照大御神に新穀を奉り収穫の感謝を捧げる祭典
天皇陛下は皇居の御田でお育てになられた御稲穂を神宮に御献進になり、両正宮の内玉垣(うちたまがき)に奉懸(ほうけん)されます。内玉垣には全国の農家が奉献した稲穂も懸けられており、それは懸税(かけちから)と呼ばれます。そこには天皇と国民の収穫奉謝の真心が一体となった光景が見られます。