感動する力から、感動させる力

感動する力から、感動させる力

感動する力から、感動させる力

 

「感動」こそが人を変える。
人は感じた時に動く。「理動」という言葉はない。
なぜなら人間の本質は感性であり、

感性の実感はまぎれもない真実であり、

その真実から発せられた言葉こそが人の胸に突き刺さり、人に影響を与えるからである。

 

勉強するのは、動くためです。
行動するために勉強するのです。

頭で理解するだけでは、行動に結びつきません。

 

人間は、と感性理性と肉体の3つが有機的に絡み合ってできています。

理性でとことん考えて、考え抜く。

しかし、本で読んで学ぶだけでは、自転車には乗れない。

肉体を使って、何度も転んでいるうちに、ちょっとだけ乗れるようになる。

 

何度も何度も繰り返えしていると
感性で「!」と、何かを感じることがある。
これが、よく言われる「カン」と「コツ」
失敗しても、失敗してもあきらめないで続けたとき
「こういうことだったのか!」
というときがきます。
これを、「腑に落ちる」という。

頭ではなく、肚で体得する。

 

理性は説得の論理。
感性は納得の論理である。
 人は深く全身で納得できたときに行動が変わっていくのである。

感動することは、大切
感動は受け身である
受け身である感受性は、感性の本質ではない。

感動よりももっと素晴らしいことは、
人を「感動させる力」
人を感動させる力とは、「人間力」

 

 

「感即動」

 「感即動」とは、「感じたら、すぐに動く」という意味だけではない。
 「感じさせることで、人は動く」という意味がある。
 感じさせれば、人は動く。

 感じさせなければ、人は動かない。
 理性で説得しても、人は動かない。

 感動させる力を持ち、感動させうる人間となる。

 

 

何が人を感動させうるか

1.不撓不屈の意志

 

2.深い愛。理屈を超えた人間愛。他者中心的な愛。

 

3.作為を超えた人間の姿。一所懸命な姿、真剣な姿。

 

4.人間の高さ・深さ・大きさ。
   高さ・・・・高貴さ
   深さ・・・・より本質的な意味や価値を感じ取る感性。
   大きさ・・・人間の器・度量・包容力・統率力

 

5.ユーモアのセンス 状況をプラスの方向に導けるような感性。

 


Source: New feed

 

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