「したいことがわからない」ときは、今与えられている仕事を真剣に取り組むとき

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「したいことがわからない」ときは、今与えられている仕事を真剣に取り組むとき

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芳村思風一語一会 vol.5533 
☆☆☆☆☆☆ 
「したいことがわからない」ときは、今与えられている仕事を真剣に取り組むとき。 
☆☆☆☆☆☆ 
「したいことがわからない」

「もっと自分に向いていることがあるはずだ・・・」 
と思うときは、今自分に与えられていることに真剣に取り組むとき。 
 
今、自分に与えられている職業や仕事や人間関係は、 
偶然でなく、いろいろな縁が重なって与えられたもの。 
 
自分に与えられている仕事をほっておいて 
「もっと自分に合っている仕事がどこか他にあるのでは・・・」と、 
別の道を探しても出会えない。 
 
まず、今やっていることに真剣に関わること、本気で関わること。 
今やっていることの意味や価値やすばらしさを感じることができたとき、 
命は燃えて、輝きはじめる。 
 
今やっている仕事が、面白くないのは、まだまだ本気で取り組んでいないということ。 
本気でやれば、その仕事の意味や価値やすばらしさを感じることができる。 
 
意味や価値やすばらしさを感じて、燃えて取り組んだとき、 
そこから新しい人間関係や縁や運が開けてくることがある。 
そこから、新しい別の道が開けることがある。 
やりきったとき、今の仕事以外のところに新しい道が開けることもある。 
 
一所懸命やっているのは、みんな同じ。 
解釈のしかた・考え方で差が出てくる。 
 
失敗も体験・経験として受け取る。 
失敗した人にしかわからない心情がある。 
体験した人にしか語れないことがある。 
真実のみが人を動かす。 
 
その仕事が、自分の天分を活かしたことであり、 
使命や志を成しとげるためのものであること。 
自分の命を充実させ、生きがいを感じ、幸せを感じるかどうか。 
これがなければ出てくる様々な問題を乗り越えることができない。 
まず、今やっている仕事の中に、意味や価値やすばらしさを感じる努力をすること。 
 
与えられた縁や人間関係を活かしきったとき、目覚めてくるものがある。 
 
理性を使って、感性を成長させる。 
意味や価値を考え続け、命から、欲求・欲望を引き出す感性を育てる。 
感性が働いている限り、理性もまた成長する。 
 
 
 


Source: New feed
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