人間は、不完全な存在。 どんな人でも「長所半分、短所半分」
芳村思風一語一会 vol.5534
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人間は、不完全な存在。
どんな人でも「長所半分、短所半分」
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どんな人間でも長所と短所が、必ず半分ずつある不完全な存在です。
短所がない人はいません。完璧な人間はいないのです。
どんな人間でも長くつき合えば、必ず気に入らない所が半分でてきます。
光には影、善には悪、表には裏というように、どんなことでもふたつの側面があります。
宇宙は、プラスとマイナスのエネルギーバランスでなりたっています。
どんな人にも嫌な所や短所が必ずあります。
自分にも短所・欠点があると認めることで、謙虚になれる。
他人にも短所・欠点があるのを認めて、許すことが大切なのです。
長所が突出すれば、短所は人間味・愛嬌になります。
短所をなくそうとせず、長所を徹底的に伸ばすこと。相手の長所を見つける努力をすること。
その長所をほめること。短所を責めない。短所を許すこと、お互いに許しあうこと。
短所のない人間はいない、短所をなくす必要はない。
短所があって当然。
偏見もなくす必要がない。
偏見があって当然。
偏見があることを自覚して、出さないように努力する。
人間だから、短所も偏見もなくならない。
短所も偏見もなくなれば神さま・仏さまになる。
神さま仏さまは、完璧。
神さまにはなくて、人間にあるもの。
それは、肉体。
肉体を持った人間なのだから神さま・仏さまになることをめざしても意味がない。
完璧な人間をめざさなくてもいい。
人間らしい人間とは、短所があることを自覚して、できるだけそれを出さない努力をする人。
その行動が、「愛」なのです。
毎日起こる出来事も同じ。
問題があるから、乗り越えた時の喜びがある。
問題がなければ、喜びもない。成長もない。
人間は、不完全な存在なのだから、人間のやることも不完全なのです。
失敗してもいい、負けてもいい、逃げてもいい。
ただし、自分が決断して選んだことからは逃げてはいけない。
失敗もせず、最初からすべてを完璧にできることはありえないのです。
長所だけでなく、短所も欠点もすべて活かす。
人間は、不完全であるが、必要なものはすべて持っている。
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・
Source: New feed
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