2016年7月21日池川明先生、愛の子育て塾8期第1講座開催しました。

【池川明先生の愛の子育て塾】第8期第1講座開催しました。

「エストロゲン」と「プロゲステロン」

についての解説から

ホルモンが作られる場所は、脳下垂体や副甲状腺、副じん、すい臓、性腺など体内のいろんな所にあり、血液によって全身に運ばれています。このうち性腺(女性の場合は卵巣)からは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2つのホルモンが分泌され、生殖機能に大きく影響しています。そしてこの2つを総称して、「女性ホルモン」と呼んでいます。

エストロゲンは妊娠しやすい体作りをサポートし、女性の若々しさを保つ効果がある

プロゲステロンは着床を助け、妊娠維持に欠かせないホルモン

「ストレスを抱える現代女性に不足しがち」で、「バランスが崩れやすいホルモン」でもあるプロゲステロンが低下すると生理不順を起こしやすい要因となります。

池川先生からは「お母さんの血液が大切」という事で大抵の人は妊娠してから気をつけるが、本来は妊娠する前から気を付けてほしい。妊娠後期になると赤ちゃんのおしっこで羊水が出来るが赤ちゃんの具合が悪くなると羊水が出来なくなる事がありこれが、ホルモンに対する影響が強いとの事です。

また、今回は卒業生の方にもお越し頂き、これから産まれてくる子を信じる事の大切さや実際に体験した胎内記憶について、ご自身の体験談をお話し頂きました。

 

 

次回の第2講座は8月25日(木)の開催になります。