麁服(あらたえ)とは、阿波忌部直系氏人の御殿人(みあらかんど)が、天皇陛下が即位後、初めて行う践祚大嘗祭の時にのみ調製し調進(供納)する「大麻の織物」を云います。麁服は、悠紀殿・主基殿の大嘗宮の儀で、天皇陛下が威霊を体得される為に神座に 神御衣(かむみそ)として祀るものです。

麁服(あらたえ)貢進は古代より行われていたが、南北朝の動乱で1338年の光明天皇を最後に577年間中断、大正天皇で復活し昭和、平成と行われている。

あらたえの献上
「天皇陛下が即位されるとき、その即位の儀式の大嘗祭には「あらたえ」という着物が用いられます。
それは必ず、この地域の大麻で織られ、忌部氏が献上します。
現在の天皇陛下が即位されるとき、木屋平の忌部の末裔にあたる三木家がこの「あらたえ」を作りました。
伝統は時を超えて今も守られているのです。
優れた種を残し、国の力を蓄えるために、種穂神社に拠点を置いた忌部氏が強いリーダーシップをとって時代を動かしました。」

麁服(あらたえ)貢進の過程

・播種式にて種を播き
・成長した大麻の抜痲(刈り取り)
・大麻を精麻します。

精麻は
乾燥・湯引き・麻舟に置き・皮むき・おびき・精麻・糸つむぎ(紡糸)
・糸つむぎ(紡糸)が終ったところでお祈り
・忌部神社にて織り始め式ののち機織り、麁服(あらたえ)に
・麁服(あらたえ)を三木家に安置
・その後、三木家を出発してまず忌部神社へ、
・そこから大嘗祭の行われる皇居まで運ばれるのだそうです。

麁服

麁服

 

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