<ストレス・ウィルス・癌・抗癌剤>と活性酸素

ストレスと活性酸素

ストレスと活性酸素

日々、私たちが怒りや不安などのストレスを体が感じると、ストレスホルモンである「コルチゾール」が発生し、ストレスからの影響をソフトにしています。しかし、このコルチゾールが役割を終え分解される時、最も有毒な活性酸素(ヒドロキシルラジカル)が発生します。ストレスが老化や病気の原因と言われるのはそのためです。

ウィルス性疾患と活性酸素

ウィルス性疾患と活性酸素

ウィルスが体内に発生すると、それを殺菌しようと、リンパ球の中の「好中球」が活性酸素を大量にばらまきます。
その結果、免疫を低下し続けて炎症型の疾患にも患いやすくなるのです。

有害物質と活性酸素

有害物質と活性酸素

体にとって有害な物質[食品添加物・農薬・排気ガス・抗菌性物質・酒etc]が体内に侵入すると、これを解毒(水溶性にして体外に排出)させようとして、体内にあるチトクロームP450が作用する際に、大量の強力なヒドロキシルラジカルが発生します。主に肝臓での解毒機能の過程で活性酸素が発生してしまいます。

ガンと活性酸素

私たちの体内では常にガン細胞が発生しています。
活性酸素により、ガン細胞抑制遺伝子やDNA修復遺伝子を傷つけることにより、ガン細胞の成長を阻止できなくなります。ガン発生のメカニズムからすると、ガン予防の方法は、次の3点に集約されていると言われています。

  • 免疫力を落とさない
  • 活性酸素を消去する
  • 発がん性物質を摂取しない

この3点は独立しているわけではなく、例えば活性酸素を除去すれば免疫力があがる、免疫力が十分に高ければ少々の発ガン性物質は処理されてしまうというように互いに関連性を持っています。

活性酸素を消去することで、細胞ひとつひとつが活性化されますし、活性酸素で傷ついた細胞を急速に正常な細胞に戻してくれます。この結果、免疫力を引き上げることになり、ガン細胞と戦う様々な免疫システムが効果的に働いてくれます。

抗ガン治療と活性酸素

抗がん剤を投与して数時間後、好中球が傷ついた箇所を除菌しようとして、活性酸素(ヒドロキシルラジカル)を大量に発生させ、大きな副作用となります。
また、抗がん剤は体内ではかなりの有害物質ですので、これを水溶性にして体外に排出させようとして、体内にあるチトクロームP450が解毒作用する際にも大量の強力なヒドロキシルラジカルが発生します。
さらに、体に強力なストレスをもたらすため、ストレスホルモンであるコルチゾールを大量に発生させ、そのホルモン分解時に活性酸素(ヒドロキシルラジカル)が発生します。このように活性酸素(ヒドロキシルラジカル)が大量に発生するため、免疫や体力を大幅に低下させ、大きな副作用となります。

抗がん剤を投与する前後に活性酸素を処理することで、副作用のみが大幅に軽減 され免疫や体力の低下を防ぐことが出来ます。