2017年5月9日開催【100年後も残って欲しい会社セミナーフォローアップ研修第1弾】アドバネクス埼玉工場

【100年後も残って欲しい会社セミナーフォローアップ研修第1弾】

加藤雄一氏が代表取締役会長をされている株式会社アドバネクス埼玉工場を加藤雄一氏にご案内いただき、世界トップメーカーに育てられた現場を見学させていただくと同時に、加藤氏によるセミナーを開催致しました。

【100年後も残って欲しい会社セミナーフォローアップ研修第1弾】平成29年5月9日アドバネクス埼玉工場

 

アドバネクス社では自動車部品や家電製品、プリンター、デジカメなどの精密機器に使用される、精密ばね・精密部品の開発・生産を展開し海外8カ国に製造・販売拠点を持ち、世界でトップクラスの生産シェアを誇ります。

品質管理の指標を「不良品率」から「良品率」という発想に切り替え

・良品を作る人のノウハウを共有

・良品を作り続ける人の行動習慣

を基に工場内での品質管理を行う事で、結果良品率99.8%という成果を達成されています。

工場見学でも掃除が徹底されている状況から、スタッフさんの品質管理におけるノウハウ共有が浸透し商品に1つでも不良品がある場合はラインをストップするという徹底した品質管理があるからこそ高い良品率を維持されています。

加藤会長講演

講演ではアドバネクス社が大切にされている7つのコアバリュー、オプションマネジメントを中心にいかに現場で働く社員さんが自発的にやりたいという気持ちになるか、その気持ちにさせる為の仕組みをどう創っていったかを中心に解説頂きました。

7つのコアバリュー

1、「ユニークに」
ものまねをしない・ユニークさが存在価値を高める・ユニークでなければ成功しない。

2、「変化に対応し変化をつくる」
自分たちの頭で考え、勇気をもって行動しよう。前例がないからやろう!

3、「KISS」(Keep it simple & speedy)
常にシンプルにスピーディーに!

4、「主体的に」
「命令されたから」、「やらなければならないから」ではなく、自らの姿勢で行動する、 他責を排除し、自らやることを考えて行動する。

5、「役割を果たす」
期待されている役割を果たす

6、「心をこめて」
すべての仕事に心をこめる。誇りをもって取り組む。

7、「仕事を楽しむ!」
形式最優先の官僚主義は、楽しい職場環境を阻害する。失敗をおそれず挑戦しよう。

働く目的が変わってきた「やりたいからやる経営に」

人生の中で仕事に占める割合は生活の中で大半を占める。

その仕事をやらされてやる、言われたからやるという意識ではなく「やりたいからやる経営に」という事で現場で働いている社員さんがどうすればやりたくなる気持ちになるかを加藤会長は大切にされ、そのやりたいという意識になるために行った事(オプションマネジメント)を事例を踏まえて解説頂きました。

やりたい、そして選んだ働き方にするために「オプションマネジメント」が存在する。

例えばユニフォームの色が選べる、お客様が来社された際は飲み物のメニューがあり選択できる
自分が欲しい、自分が好む、そんな選べる経営で働く人がやらされ感がなく自発的になる仕組みを確立されています。

オプションマネジメント

そして、100年後も残って欲しい会社セミナーでも加藤会長が常々仰る「他の人と違う事をやる」「変化に対応し変化を創る」
過去の成功は失敗の基になってしまうと共に成功は陳腐化する。時間が経つと他社が追い付いてきて陳腐化するのを考慮すると常に新しいものを生み出し続けなければいけない。

だからこそ「変化に対応し変化を創る」事が大切で、世の中が変化した分自分達も変化する。さらに自分たちが変化を創る。

 【100年後も残って欲しい会社セミナーフォローアップ研修第1弾】平成29年5月9日アドバネクス埼玉工場

【100年後も残って欲しい会社セミナーフォローアップ研修第1弾】平成29年5月9日アドバネクス埼玉工場

状況に応じてベストの対応策がある

1人1人の価値観に対して何が喜んでもらえるか?そのためにどうしたらいいのか。
重要なのは「状況に応じてベストの対応策」があるという事。

状況によって常に変化しているのが前提であり、状況を無視して正解がある訳ではない。

だから、誰かが意見した事に対して不採用するよりも状況が変われば今不採用でも採用される意見かもしれない。常に状況の変化を見極めて今何がベストな選択肢なのかを考え、そして1人1人の意見を聞きながら今使えなくても将来使える可能性があるという視点で選択肢をストックしておく。

当日参加された方から頂いた感想文を紹介
(女性経営者)

日頃からPaulの柔軟に人生を楽しまれる生き方を素晴らしいと思っていましたが、埼玉工場を見学して、スタッフの皆様が活き活きと仕事をされている姿がPaulの生き方と重なっていて、とても深く感動致しました。

働きやすく考えられた美しい作業場は、経営者として理想ですし外観だけでなく、スタッフの機械を磨く謙虚な想いの浸透は、これこそ社風づくりの理想です。トップが姿勢をみせていくことを、事業承継の父親の姿としてPaulが話してくれましたがあらためて再認識致しました。
そして、働く人達の楽しさや表情を我が社の求人広告の表現として意識して掲載していくというあらたな視点を頂き、希望が増えました!
誠にありがとうございます。

お昼に頂いた、めったに他では食べれないうどんと天ぷらも食べ応えあり、美味しかったです。Paul、ごちそうさまでした。そして、感動をありがとうございました。
このような心を感じる企業訪問の機会を創ってくださった松前さんにも、感謝致します。

【100年後も残って欲しい会社セミナーフォローアップ研修第1弾】平成29年5月9日アドバネクス埼玉工場

 

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