平成29年度 東京思風塾2月4日開催しました。

29年度の年間テーマは 「真実を生きる~感性論哲学の真髄II~」

2月4日 テーマ「宇宙とつながって生きるとは」

宇宙から与えられた命

寝ていても命が存在するのは、生かされているから。その命の根源は宇宙が命を創った時に、命を生かす為の感性を与えている。生物学的にはホメオスタシスと言い、人間の命もあらゆる命も宇宙の摂理で創られており、命は宇宙の節理が創ったのであれば宇宙から与えられたと考える事が出来る。

感性は命の中に存在する前に宇宙にあった。
命を支える感性の働きには3つの力があり、その3つで生命力が成り立っている。

1.調和作用
2.合理作用
3.統合作用
の3つが複合的に働いて命がなりたっている。

「感性」は、この3つの能力によって、何が一番適切な行動であるか、優れた判断であるか、それを常に探り求めながら活動している本当に心を満たす、本当に自分を納得させるものを求め続けていく、そういう生き方をしながら本物の人間の生き方を求めて行くところに感性論哲学の存在意味があります。

 

矛盾を生きる力(それが宇宙とつながる生き方)

母なる宇宙はみんな仲良く生きてほしいと願っている。宇宙の摂理はプラスとマイナスが常に存在していて、どちらかではなく両方とも受け入れる事が大切。プラスとマイナスが協力しあっている。

社会の秩序を保つ、その社会性の根源は自分と異なる考え方を受け入れる。考え方、感じ方が異なっていても受け入れる為に理性を使う事。
それが矛盾を生きる力で相互補完的な生き方

 

最後に「宇宙とつながるにはどういう努力を行うべきか?」

一言で言うと「限界への挑戦、不可能を可能にする」
今自分が持っている力では乗り越えれないと思っても命に潜在する能力が働いて、力になってくれる。スポーツでも、勉強でも同じ様に病気になっても病気を治す為の力が働き、命には問題を乗り越える力がある。その力を引き出す為には潜在能力を導き出す為の本人の頑張りや意志が引き出してくれる。
不完全性を自覚し不完全性を生きること。
矛盾を包含し矛盾を生かし矛盾を生きること
それが、全人類に向けた感性論哲学の願いであり、祈りです。

母なる宇宙が自分が進化する為に、成長する為に問題や試練があると受け止める心が大切。

 

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